【6月議会閉会】

本日、統一地方選挙後、初めての定例会となった貝塚市議会6月議会が閉会しました。


本議会で理事者から提案された議案は、すべて可決となりました。補正予算では、物価高騰による負担増を踏まえ、国の交付金を活用したプレミアム商品券の配布事業など市民生活に直結するものもありました。

一般質問では、我が会派から5名が登壇し其々の公約実現のために政策を訴えました。


最後に我が会派6名が連名で議員報酬削減案を提案しました。

本会議では、私中川が提案理由を説明しました。


新型コロナウイルス感染症拡大は全世界にまたがり、3年近くたった現在においても深刻な状況にあります。新型コロナウイルスの影響でボーナスカット、雇い止め、採用内定の取消し等、市民生活に支障が出ていることは誠に憂慮に堪えません。市民生活や本市の厳しい財政状況を鑑みるとき、市議会議員が率先して少しでも多くの財源確保に寄与し、市民サービスの維持向上に努めることも必要であると考えます。

貝塚市では、これまで市内中小企業、個人事業主に対する支援や市民へのプレミアム商品券発行等の独自の支援策を講じ、一定の経済対策を図られてきたと考えております。引き続き国や大阪府に支援を求める必要があると思います。コロナ禍への支援策を後押しするために財源の一部に充てていただきたく、令和5年4月30日までの間における議員報酬の5%カットの条例改正を提案いたします。


採決では、賛成6、反対10という事で残念ながら否決となりました。


次の9月議会でも大阪維新の会会派が一丸となって、貝塚市を前に進めるために取り組んでいきたいと思います。


#貝塚市 

#中川剛 

#中川つよし 

#大阪維新の会 

#日本維新の会 

#貝塚市議会議員 

#子どもたちにツケを残さない 

#全ては次世代のため