【貝塚市】高齢者インフルエンザ(季節性)予防接種費用の助成について


インフルエンザにかかり肺炎を併発した場合、重症化する恐れがあるとされています。


また、予防接種を受けることで、発症や重症化を防ぐ効果があることもわかっています。


インフルエンザウイルスは、その年によって流行の型を変えるため、ワクチンが十分な効果を発揮するためには、毎年、予防接種を受けることが大切です。   


高齢者インフルエンザ予防接種は、接種を受けなければならないという義務はありません。自らの意志と責任で接種を希望する場合に接種を行います。


なお、接種にあたって意思確認ができない場合、予防接種法に基づく接種として取り扱うことはできません。


※公費助成による「高齢者インフルエンザ予防接種」の詳細については、下記のとおりです。


接種間隔についてのご注意

・インフルエンザワクチンと新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔に関する規定はありません。同時接種も可能です。

・新型コロナウイルスワクチンと他の予防接種(インフルエンザの予防接種を除く)を接種する場合は13日以上の間隔をあけてください。

(令和4年9月現在の情報です)

・インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの同時接種も可能です。


公費助成対象の接種期間

令和4年10月1日(土曜日)~令和4年12月31日(土曜日)まで

注)上記期間以外で接種された場合は、任意接種扱いとなり、全額自己負担(※公費助成の対象にはなりません)になります。また、予防接種健康被害救済制度も適用されませんのでご注意ください。


公費助成対象者

1.接種当日65歳以上の貝塚市民

2.接種当日60歳~65歳未満の方で、心臓・じん臓・呼吸器の機能に日常生活が極度に制限される程度の障害がある貝塚市民

3.接種当日60歳~65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある貝塚市民

※2・3に該当する方には、個別に対象者通知を送付

※上記対象者以外の方への費用助成はありません。


接種料金

本人負担額 : 無料 ※今回に限り、対象者は無料で接種できます。

    高齢者が新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの併発により重症化することを防ぐため、高齢者の接種率向上を目的として、今年度に限り、対象者は無料で接種できます。

無料接種券等の申請手続きは不要です。

 

予防接種の受け方と実施医療機関

    予防接種を受ける際は、貝塚市内の予防接種実施医療機関(下記の別表参照)に直接予約してください。(※接種予約当日、体調が悪い場合は、予約を取り消し接種を延期してください。)

●体調により接種できない場合がありますので、接種にあたっては、かかりつけの医師と相談してください。

●高齢者インフルエンザ予防接種は、接種しなければならないという法律上の義務はありません。個人の発病や重症化予防の目的で、自らの意思と責任で、接種を希望する場合のみ接種していただくものです。

●接種にあたり、対象者の意思確認ができない場合は、予防接種法に基づく接種として取り扱うことはできませんのでご注意ください。

●予診票は、接種を受ける方が責任をもって記入してください。

 

【医療機関への持ち物】

●マイナンバーカード、健康保険証など住所・氏名・生年月日を確認できるもの(※上記公費助成対象者2・.3に該当する方は、市から送付した対象者通知も必要)

 

【注意事項】

●予防接種を受ける際は、必ず事前に実施医療機関に予約をしてください。

●予約やお問い合わせの際は、電話番号のお掛け間違いにご注意ください。

【実施医療機関】