今年も皆様には数々のご支援を賜りながら、1年を過ごすことが出来ました。



【主な取り組み】

 今年は、念願であった『貝塚市土砂埋立て等規制に関する条例』が4月1日に施行されました。

木積地区ソーラーパネル設置に伴う土砂埋め立て計画の反対運動に始まり、3年近くかかりましたが、地元要望を達成する事が出来ました。


選挙公約の小中学校へのエアコン設置については、既に中学校への設置は完了しており、小学校は、来年の夏休みに設置される事が決まりました。


一般質問で提案しました地籍調査の実施については、4月1日から『土地情報課』という専門部署が新設され、貝塚中央線からせんごくの杜の間の地籍調査が始まりました。

その事により貝塚中央線との交差点、名越駅周辺、せんごくの杜周辺のこれからの開発、企業誘致などの機運が高まる事に繋がると思います。


留守家庭児童会(仲よしホーム)の待機児童解消については、東山小学校保護者会の皆さんの要請を受け、署名及び要望書を提出した結果、1クラス増設され、東山小学校の待機児童はゼロになりました。


月1回を目標に行っている『市政なんでも座談会』も通算29回となり、多くの市民の皆さんのお話を伺う事が出来ました。


3ヶ月に1回10000部を手配りしている『市政活動報告』は14号まで発行する事が出来ました。非効率かも知れませんが、直接お渡しする事で市民の皆さんのお声を直接伺う事ができ、地域の課題を知る事が出来ます。


平成28年代表質問で訴えました『東京オリンピック・パラリンピックのホストタウン登録を目指す』は市長を始め市職員の皆様、日生女子卓球部の皆様のご尽力で8月1日に台湾女子卓球チームの誘致が決定しました。


最後に何と言っても2025大阪万博の開催が決定!国、大阪府、経済界、国会議員、国民が一丸となって誘致に成功!

大阪、貝塚市にとって経済発展の大きな起爆剤になり得ます。


全てが要望通りできる事はありませんが、地域に住んでいる人しかわからない地域の課題に耳を傾ける事も市議会議員として大事な仕事です。


来年も市民の皆さんと寄り添いながら、市議会議員として活動して参ります。


市民の皆さんから頂いた任期も残すところ4ヶ月となりました。


親父の最後の言葉『支えてくれている貝塚の方の為に、しっかり働け』

自分のスタンスを守りつつ、新しい取り組みにチャレンジをします。


今年も1年有難う御座いました。


来年も皆様にとって素晴らしい一年になりますように心よりお祈り申し上げます。


貝塚市議会議員  中川  剛