皆さん、こんばんは
貝塚市議会議員 中川 剛 です。
本日、貝塚市議会12月議会が閉会しました。
最終日の本会議において、人事院勧告による市議会議員の0.05月分の期末手当引き上げの議案が上程され、総務産業常任委員会に付託されました。
私から人事院勧告制度は、本市職員の給料等に適用することは妥当であるが、非常勤で特別職の議員は働き方に大きな違いがあるため適用すべきでない。
地方交付税の算定がマイナスであったとしても、原資は国民からの税金である。
議員報酬は特別職報酬審議会で諮られるべきである。
以上の理由から、議員の期末手当の引き上げは、市民の理解は得られないと反対の意見を申し述べました。
田中学議員から人事院勧告については、国の勧告基準なので、上がっても下がっても従うべきであるとの賛成の意見が申し述べられました。
本会議での起立採決の結果、賛成多数にて議案は可決となりました。
以上で平成30年の議会日程は全て終わりましたが、任期最期となる3月議会での予算審議、代表質問に向けて、準備をしていきたいと思います。
最後までお読み頂き、有難う御座いました。