貝塚市より
【台風24号が接近しています。 万一に備えて水道水を備蓄しましょう!】

今週末にも近畿地方に接近する可能性がありますので、万一のため備蓄品の調達や避難経路の確認など充分に備えましょう。
 
■停電したときも断水が起こる場合があります
 先の台風21号に伴う停電で、受水槽方式の高層住宅などでは、水を送るポンプが停止したため、水道が使えなくなりました。
 停電時にも断水は起こる場合がありますので、日ごろから飲料水や生活用水を備蓄しましょう。
 受水槽方式の高層住宅にお住いのかたは、停電により水道が使えなくなった場合、応急給水用として利用できる可能性がありますので、受水槽付近に非常用給水栓があるかどうかを一度、建物管理会社等にお確かめください。
 
  停電で水道が使えなくなったときに蛇口を開けたままにすると、電気が復旧したときに水が出たままになりますのでご注意ください!
 
■水道水の備蓄のしかた
 水は、私たちの生活を支える大切なもので「命の水」「宝の水」などと表現されます。
 人が生きていくには1日3リットルの飲料水が必要といわれています。
 特に災害時には飲料水の確保が重要で、普段から家庭でも家族の人数の3日分を目安に備蓄しましょう。
 普段蛇口をひねれば使える水道ですが、万一に備えるため水道水の備蓄方法をご紹介します。
 
保存容器 
10リットル程度の新しいポリ容器を用意し、水道水で十分に洗浄します

水道水のつめ方 
容器内部に空気が残らないよう水道水を満たし、フタを確実に締めます(空気が残っていると、空気中の細菌が繁殖してしまう恐れがあります)

保存期間と場所 
期間は3日間を目安に冷暗所で保存し、保存期間が過ぎたら雑用水などに利用し、新しい水道水に取り替えます

保存期間内にフタを開けたら、その都度新しい水道水に入れ替えてください!