皆さん、こんばんは。
貝塚市議会議員 中川 剛 です。
昨日は、予算特別委員会1日目が開催されました。
我が会派は2人ですので、3月議会では代表質問と予算特別委員会委員を毎年交代で担当しています。
そこで、私の質疑を牛尾治朗議員に託しました。
依頼した予算特別委員会の質問内容
①総務費 職員人件費事業 予算 798,145、000円
昨年はサービス残業や慣習で残業申請を出せない職場環境になっていないか質問をしたところ、人事課にて相談は受けているとの答弁を踏まえ、
1本年度の労働相談件数を確認
2投書箱のような意見を言えるものの設置を提案
民間では、4時間の残業で半日、8時間の残業で1日の有給休暇を選択できる制度がある。
1有給休暇の消化率
2時間外勤務手当の抑制を目的に、同制度の導入は出来ないか
②総務費 庁内印刷事業 予算 7,112、000円
膨大な紙ベースの書類など、ペーパーレス化する事により、コスト削減、文書検索のスピード化、業務の効率化が想定されるが、費用対効果を含め、検証すべきであると考えるが如何か
③総務費 ふるさと納税事業 予算 207、508、000円
ふるさと納税が、平成29年度12月末現在で3億7361万円となり、委託事業社に委託料として6%をお支払いしておりますが、更にふるさと納税を増やすためにも、一定の目標を達成した場合、インセンティブを付けるべきである考えるが如何か。
④総務費 地域啓発交流事業 予算 1、919、000円
ひと・ふれあいセンターでのイベントにおいて、昨年より貝塚市内大型店舗にポスター掲示など、積極的にPR活動を続けておられますが、更に子どもたちが集まる飲食店等にアプローチするのはどうか。
⑤民生費 ひとり親家庭学習支援事業 予算 29、279、000円
事業が始まり1年が経ち、平成30年度より対象を小学3年生、4年生に拡大をされました。児童の送り迎えが事業社にとって大きな負担となる可能性がありますが、対応はどうなっているか。
⑥民生費 障害児通所支援事業 予算 387、390、000円
放課後等デイサービスを利用する場合、支援計画を立てて半年後に利用者にモニタリング調査を行っているが、クレームなどのご意見があった場合、対応はどうしているか。
また、サービスの質について問い合わせがあった場合、許認可権限がある大阪府と密に連携をすべきであると考えるが如何か。
以上、予算特別委員会1日目の概略になります。
答弁などの詳細については、後日ご紹介いたします。
最後までお読みいただき有難う御座いました。