陶芸作家の保立剛です。
工芸作家最大の目標、日本伝統工芸展の作品搬入まで一ヶ月を切りました。
展覧会自体は9月中旬と変わらないのですが締め切りだけがどんどん早くなって
今年の陶芸部門持込搬入は7月8日(月)です。
2002年の初出品以来23回目の伝統工芸展ですが、
今回は、新しい作風の作品を2点出品するべく現在、制作を進めています。
確実性を重んじるのであれば片方を従来型にするべきですが、
思うところあって結果を恐れずに挑戦して
行こうと思います。
関東地方の梅雨入りが遅れ生での加飾に重きを置く私にとって
油断できない陽気が続きますが、
気持ちを強く持って2点作り上げたいと思います。