2024/03/03 粘土の魅力を再認識した1日となりました。 | 陶芸作家「保立剛」の工房から

陶芸作家「保立剛」の工房から

東京都国立市在住の陶芸作家です。

 

 

陶芸作家の保立剛です。

 

 

 

 

雨のグリーンスプリングスは落ち着いた雰囲気です。

 

 

ウェルビーイングクラス陶芸講座

今回は前回、削りまでして白化粧をした器に

削って文様を入れていきます。

 

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事前に宿題としてデザインを考えてきてもらいましたが、

紙に筆で絵を描くのとは違って

ほぼ作業に近いのでハードルは低く

みなさん夢中になって文様を入れていきます。

家に持って帰ってもっとやりたいという方までいるほど。

 

 
ところ変わってこちらは、障がい者支援施設です。
5月の展示&販売会の予定もあり
いよいよ本格的に始動しました。
 
 

新入部員も入りました、

なんと彼の出身は滋賀県甲賀市

忍者だけでなく陶芸の産地としても有名です

NHK朝ドラ「スカーレット」の舞台にもなりました。

 

 
小さい時から陶芸に親しんでいた彼ですが
東京に来て久しぶりの陶芸に大喜び
「粘土気持ちいい」を連発していました。
まわりのみんなも触発されてとてもいい雰囲気となりました。
 
陶芸は他の芸術や工芸と違って
直接粘土を触って、手を道具して自分の作品を作っていきますが、
そんな粘土の力を再認識した1日となりました。
 

 

 

 

 

https://music.amazon.co.jp/podcasts/4a616a80-a450-4714-aa74-25f29cc74fdf/くにたち陶芸舎のインターネットラジオ番組「うつわのきもち」