一酸化炭素チェッカーを購入しました。

以前から使っていたチェッカーは既に5年前のもので、不具合は起きていないものの違う製品を使うことで検知漏れを防ごうというものです。

わらびもちは、カセットコンロ
だけでなく
イワタニの風暖
も使っています。

両方とも寒くなってきてから使い始めるのですが、カセットガスを使うので一酸化炭素中毒が心配になるのです。

使わなければ良いのでは?
いやいや、暖かさは正義なのです。

ちゃんと換気のため、窓を少し開けておりますし、30分おきに窓を開け放っております。

セラミックヒーターを使えば、一酸化炭素中毒の心配や火事の心配は無くなるのですが、コンパクトヒーターでも600wという消費電力のえげつなさ。

200wや300wでは、残念ながら全く暖かくなりません。

1500whを誇るジャクリ1500でも2時間ちょい。
2時間ちょいでは、何の役にもたちません。

その点、カセットガスを使う風暖やカセットコンロは、ガスボンベを交換するだけで使える時間を増やすことができるのです。

昨年、ブログには載せていませんでしたが、2月に5泊6日の車中泊をしたとき、風暖とカセットコンロが大活躍してくれました。

ちなみに風暖、ボンベ1本で最長2時間位使えますが、エブリィ車内では直ぐに熱くなるので、点けたり消したりを繰り返すので、実質3時間以上は使えました。

それと、IHクッキングヒーターは、この期間、あまり使いませんでした。

理由は、冬は天気が良くないのでソーラーパネルが発電しないのです。
それで、常に電力は不足気味で冷蔵庫を冷やすだけで精一杯でした。

ということで新しい一酸化炭素チェッカーです。
 KONLKTというメーカーのチェッカーです。



開封の儀

左から説明書、USBケーブルタイプC、本体、ストラップです。

日本語表記はギリギリセーフ



電源オン
ちなみに充電式で80時間の使用できるようです

カラーですね

温度と湿度も測れますし、摂氏華氏両方表示可能です

以前使っていたもの。
中央の物理スイッチとモニターのみです

単三電池3本使用
すごいけたたましいアラームです。
家の2階で誤って鳴らしてしまった時、下の階にいたママちさんから烈火のごとく怒られました。

ママちさんの方がうるさいと思うのですがね

早速車のマフラー近くに置いてみたら
反応しました。
63ppmと表示されていますが、写真を撮るためにマフラーから離したら数値が下がったときの値です。

200ppm位表示され、アラームが鳴りました。

成功です。

ガスを使うときに高いところにぶら下げておきましょう。

注意 車内でカセットコンロやカセットガスヒーターは使わないのが基本ですし、推奨しません。
あくまで自己責任です。

早速使いました。
窓ちょい下げ、あぁ、反対側の窓も開けてます。
反応しました。
18と出てます。

豆腐を炒めてます


最高33ppmまで上がりました。
ちゃんとアラームでも知らせてくれました。

ちなみに一酸化炭素の影響

33は8時間滞在する場合の最大許容濃度だそうです。

繰り返しますが、車内での火気使用は自己責任でお願いします。



 風暖です

 



 カセットコンロです。

わらびもちは、一つ前のプチスリム2を使っていますが、ほぼ変わっていないと思います。

 


シンプルですが、分かりやすいし手軽に使えます。

シンプルゆえに故障が少ない

 

 



 今回購入した一酸化炭素チェッカー