こんにちは、ひろがり鍼灸整骨院の乾です。膝の痛みの原因として骨盤の歪みについてお話しします。



骨盤の歪みが脚の太さに大きく関係していることも多いです。脚に悩みを感じる方の多くが、骨盤の歪みが原因で脚に負担がかかって筋肉が発達しているのです。
 

 

 

なぜ骨盤の歪みが脚の太さに影響するのでしょうか?まず、骨盤が歪むと股関節の動きが悪くなります。骨盤と股関節は隣り合っており、骨盤が正常であれば股関節は自由に前後左右に動かすことができます。しかし、骨盤が歪むと股関節の動きが制限され、その分、膝が過剰に動くようになります。これにより、太ももの筋肉への負担が増し、コリが生じるのです。




もう一つの影響として、骨盤の歪みは身体の軸をずらしてしまうことです。身体の軸がずれると、足首への力のかかり方が変わり、足首が硬くなります。足首が硬くなると、歩いたときに地面からの衝撃を吸収しにくくなり、その衝撃が膝にダイレクトに伝わってしまいます。これも、筋肉にコリを作る原因となるのです。



これらの理由から、脚に悩みを抱える方々は、筋トレやマッサージ、電気、サポーターなどを試しても、なかなか改善しないことがあります。そのような方々は、脚の太さの原因として、太ももの筋肉の使い過ぎや骨盤の歪みを一度確認してみることをお勧めします。



以上が、骨盤の歪みと美脚との関係についての説明です。もし、脚にお悩みの方は、骨盤の歪みが原因ではないかと疑い、専門家に相談してみてください。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。