クマ取り失敗した私が、

裏ハムラ手術から10ヶ月後

1回目の修正手術を迎えるまで、どのように過ごしていたのか


後遺症をどう誤魔化していたのか、

そして、心がどんな状態だったのかについて書きます。


修正手術までの日々は「地獄」だった


クマ取り失敗の被害にあってから、

修正手術を受けるまでの期間は、

本当に、言葉通り地獄の日々でした。


朝起きたら、

「手術前の顔に戻っていてほしい」と願う。


大金を払って、

どうしてこんな顔になったんだろう。


誰にも会いたくない。

外に出たくない。

消えてなくなりたい。


術前の自分の写真を見ては、

「可愛い」「戻りたい」と、

何度も何度も思いました。


繰り返しになりますが、

私は自分の顔が嫌いだったわけではありません。


ただ、

クマを取りたかっただけなんです。


それでも、仕事には行かなければならなかった


どれだけ辛くても、

仕事には行かなければいけませんでした。


ちなみに、職場では

誰も私の顔について触れてきません。


優しさだったのか、

気づいていなかったのか、

それとも、触れられなかったのか。


今となっては分かりませんが、

私は「触れられなかったんだ」と感じていました。


職場で気をつけていたこと


(というより、自然とそうなっていったこと)


なるべく笑わない

笑うと顔が怖くなるから。

口元と頬は上がるのに、下まぶただけが上がらず、

自分でも異様だと分かる表情になる。

(喪黒福造みたいだ、と思っていました)


なるべく人と関わらない

目を見られたくない。

会話をすると、どうしても笑顔になってしまうから。


写真には写らない

「顔が変わった自分」を客観的に見るのが怖かった。


マスクは立体型

プリーツマスクはラインが直線的なため、

変形した下まぶたのラインを強調してしまう。

立体型の方が、

目の下のラインが緩やかに見えて誤魔化しやすかった。


コンタクトは大きめサイズ

下三白眼になり、

目の下の白目の面積が増えてしまったため、

少しでもそれを目立たせないよう、

以前より大きなサイズのカラコンに変更しました。



私の場合、片目にひどい内反、拘縮、下三白眼の症状が出ているので、目の形に左右差があります。また内反による逆さまつげのせいで、片目は頻繁に真っ赤に充血しています。

それらが、より違和感を強調していました。

片目だけでも症状が残らずよかった、という気持ち。反対に片目だけだからより症状が目立って辛い、という気持ち。

どちらにしても辛いです。



少しずつ、性格まで変わっていった


以前の私は、

よく笑い、

人の目を見て話ができて、

自分なりに愛嬌のあるタイプだったと思います。


特にコロナ禍以降は、

マスクで表情が分かりにくいこともあり、

「目元で笑う」ことを意識していました。


でも、

クマ取り失敗をきっかけに、

私は正反対の性格になっていきました。


笑わない。

人と距離を取る。

目を合わせない。


顔だけでなく、心まで変わっていく感覚が、

とても怖かったです。



次回は、

1回目の修正手術当日の様子について、

初回の手術との違いも含めて、書いていきます。