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~シンガポールからお届けします~

こんにちは!
2014年から仕事の都合でシンガポールに住んでいます。
主にシンガポールについて、自分で勉強した内容をご紹介しています。

こんにちは、トニーです。

 

ついにシンガポール政府は6月2日から在宅措置(サーキットブレーカー)を解除することを発表しました。ここのところは、外国人労働者の寮以外の市中感染は、ほぼ1日5人以下で推移していました。

詳しくはMOH(Ministry of Health)のサイトにいろいろと書いているのですが、ざっと整理しますと、今後の対応は3フェーズに分かれるようです。

 

印象としては、本当にまだまだこれからですね。政府も気が緩めばまた感染が拡大すると判断していると思いますし、その通りだと思います。長期戦になりそうです。あとは経済との兼ね合いですね。

 


■フェーズ1(6月2日~)

・多くの仕事場が解禁されますが、まだまだ再開できない業種があります。再開できる会社は業種コード(SSICコード)で指定されている企業です。再開できる職場も、安全措置についてはかなり厳しくルールが定められています。

 

<営業再開できる業種>

https://covid.gobusiness.gov.sg/guides/permittedserviceslist.pdf

<職場の安全対策マニュアル>

https://covid.gobusiness.gov.sg/safemanagement/general/

 

 

小売店は、既に認められている業種(スーパー・食料品店・コンビニ・薬局等)を除き、店舗での販売は認められません。但し学校内の書店・制服販売店は店頭販売を再開できます。

・飲食店は、持ち帰り・デリバリーのみの営業で、店内飲食は認められません。また飲み物を主に販売する飲食店は引き続き持ち帰り・デリバリーの営業も認められません(ホーカー・フードコート・コーヒーショップ内を除く)。

 

・6月2日からの営業が認められない主な業種は以下の通りです(引き続き在宅・人との接触がない範囲・オンラインでの営業・業務は認められます)

学習塾、習いごと(一部を除き原則不可)、ネイルサロン、スパ、マッサージ、ウェディング関連、靴修理、家具修理、時計修理、両替商、送金サービス、個人向けレンタル全般、メイド斡旋、個人宅向け清掃サービス、旅行会社、ツアー催行会社、写真館/撮影、占い、イベント運営(エキシビション・コンサート等)、エンターテイメント系全般(舞台・コンサート・映画館等)、図書館、博物館、文化施設、動物園、カジノ、競馬、スポーツ施設、スポーツクラブ、テーマパーク、ゲームセンター、カラオケ、ディスコ、ナイトクラブなど


人の交流は、次の2つの活動が認められます。
父母宅・祖父母宅への訪問のみ条件付きで認められます。宗教施設の訪問も条件付き(同居家族グループでのプライベートな訪問)で認められます。上記を除く同居家族・同居人以外との交流(友人と会う等)は引き続き認められません(これがすごい!)

 

学校・教育は、幼稚園・保育園:6月2日から段階的に再開、6月10日までに通常保育になります。小・中学校:最終学年は毎日通学、他の学年は週単位で通学・在宅学習を切り替えます。この措置は4週間は実施されます。幼稚園・保育園・学校内では全員マスク着用を義務付けられます。

 

■フェーズ2

フェーズ1からフェーズ2への移行は以下のタイミングのようです。

1)市中感染者数が低く抑えられている状態が数週間続く

2)外国人労働者の寮の感染拡大を封じ込めている

 

・仕事・職場は、飲食店の店内飲食、小売店の店頭販売、ジム、学習塾など、より多くの業種に営業再開が認められます。在宅勤務は引き続き奨励されます。

・学校は、状況次第ですが全ての学生が学校に戻れることを期待しています。

・スポーツ関連は、スポーツ施設・屋外施設の営業再開が認められます。

 

■フェーズ2

状況を見ながら引き続き規制を緩和、フェーズ3に到達するようです。

フェーズ3はコロナウイルスに効果的なワクチンまたは治療法が確立するまで続く予定です。

この段階でも社会・文化・宗教・ビジネスの集まりは引き続き参加人数を限定、感染対策が求められます。スパ・マッサージ・映画館・劇場・バー・パブ等、濃厚接触の可能性が高い業種もこの段階で再開が認められます。

 

■その他

公共交通機関では引き続きマスク着用を義務付け(Required)、他人との会話や携帯電話を控える(refrain)ことを求めます。運行業者は車内清掃の頻度を増やし、触れるところに抗菌コーティングを行います。

 

国境(出入国)

シンガポールからの必要不可欠な海外渡航、外国人旅行者の安全な入国・トランジットが段階的に認められる予定です。そのために必要な警戒・安全措置を慎重に導入されます。

海外の状況次第のため、これらの措置は3段階のフェーズとは分けて導入されます。

現在、シンガポールの感染リスク状況に近い複数の国々と人数を限定した必要不可欠な渡航へのグリーンライン入国制度の導入を話し合っています。これらの制度は各国の状況改善に伴い段階的に広げられます。

 

以上ですが、前述の通り長期戦が予想されますし、飛行機、観光、接触が必要なサービス業界は大変厳しい状況であることは間違いないですね。

 

自分でもこの状況下で、仕事面でもプライベートでも何ができるかをしっかり考えていきたいと思います。

 

ではでは。