LGBT法案が衆院を通過した。

「LGBT法案」が衆院通過も、当事者から「差別、偏見に則った考え方」の声も

色々と思うことはあるが、この法案が
差別されている側の意見を取り入れているのか
甚だ疑問である。
(もちろん、議員の中にはきちんと国民の声に耳を傾けてくれた者も
いる)

ただ、いつの時代も権力を持っているのは「差別されている側」ではないように思う。
きちんと話を聞いて、問題の根にあるものが何かを探る。
痛みに寄り添い、共感し、理解し、住みやすい世界に
するにはどうしたらいいかを考える。

この当たり前の図が、コロナになってから
いっそうなくなってきた様に感じる。