さてさて!ナゾトキもいよいよ③まで来ましたけど、今回からようやくナゾトキ本番です!

少々雑学が入ったり「何それ?」という情報も絡んでくるかと思いますが、半信半疑で読んでください。
疑うことは信じることにも繋がるからです。
疑って、調べていくうちにわかることがあるからです。
どうか疑いながら読んでください。


何度も言いますが、考えることが大切なんです。

そして、この舞台は「考えられないようにしている」舞台です。



よし。
このシリーズの①で、一番初めに人物紹介をしたのを覚えているでしょうか。

この人物紹介も、少々書くのを苦労しました。なぜなら人物すら、どういう人間かわからなく描かれているからです。
私が書いた人物紹介は、きっと間違ってません。間違ってませんが、ブログの書き方としては失敗だったな、と反省してます。
あの舞台を最初に観た人は、私が書いたような人物だと大抵は思わないからです。

物語にはまあざっくりですが、正義と悪があります。それが一般常識です。
正義がいて、悪がいて。
ナゾトキ②で書いたように勝つか負けるかするのが、ふつうのよくあるお話だと思います。

このダンスオブヴァンパイアでは、最終的に主人公である教授と助手がヴァンパイアになってしまって、結論的には負けてしまうんですが・・・


果たして、教授と助手は「正義」だったのか。ここをまず疑わなければいけません。
そして、少し考えれば気がつくはずです。

この話には、正義など初めから存在していなかったということに。


私は恥ずかしながら、開演のブザーがなってから劇場に到着したので、一番最初の歌の冒頭で誘導されて入場するかたちになりました。
なのではじめの助手くんの歌を少し聴いてないわけです。その歌を聴いていないことで間違いが生じていたらご指摘いただけるとありがたいです。


雪が吹雪く中、教授を探す助手くん。はぐれてしまったのでしょうか?
雪に埋もれてこおっちゃった教授を発見します。

どうやら、ヴァンパイアの研究をしに来ていたのですが、城に行きたかったのか、あの村に行きたかったのかはわかりません。
とりあえず、こおった教授をなんとかしようと、村人が「ガーリック♪ガーリック♪」と歌いまくる酒場?宿屋?に、教授を抱えて助手くんがやってきました。


こんな風にはじまっていきますが、こちらが勝手に勘違いをしてしまうわけです。

この教授と助手くんは、ヴァンパイアを倒すんだろうな、とか、この村を守るんだろうな、とか。
伯爵とサラを巡って戦うんだろうな、とか。


ですが最終的に教授は、自分の研究さえ成功すれば良い。助手がヴァンパイアになって都合が良い。という我欲の塊でした。

そして助手くんです。
サラを助けようとがんばっているように見えます。
一見そう見えますが、ヴァンパイア、そして伯爵とその息子を殺す絶好のチャンスがあったのにも関わらず、自分の手を汚したくなくて殺せません。

合計3回くらいですか?ヴァンパイアを殺す機会があったの。ですが、1回も殺せてません。
自分が可愛いんです。サラよりも、自分のことが可愛いんです。

なのに、サラの前では良い格好をする。助けたいんだ、と平気で抜かす。
「お前は助けられただろうが!」と言ってやりたい。
そんなヘタレなのに。ズルイですね。

結局どうなったか?
サラに噛まれてヴァンパイアになって、サラと交わった。それが彼のハッピーエンドで目的だったんです。
サラの入浴シーン見て一目ぼれしただけのことはありますねwあれで命張れたら、逆にすごいです。
結局、自分のことしか考えてないただのボクちゃんだった。

チャンスがあったのは助手くんだけじゃありません。教授だって殺せたのに、殺してない。

彼らは正義になれたんです。でも、ならなかった。
彼らだけが、ヴァンパイアを殲滅できたかもしれないんです。でも、しなかった。



つまり
このお話の本当の悪は、それぞれが持つ自分の中の欲望でした。自分こそが本当の敵で、悪役だった。
伯爵は、ただのカムフラージュでしょう。
そして、全員がそれに負けたお話だったんです。
ラーイバルはー 弱気で後ろ向きなわたし~  ってことです。



サラもそう。守ってくれる親がいながら、自分の自由を取った。自分の美しさの維持を取った。育った村も親も捨てて。
サラパパも、家族思いに見えますが、結局愛人を奪いに戻ってきただけのヴァンパイアになってしまった。奥さんの時は目を覚まさなかったのに、愛人の時は起きた。ただの性欲の塊。

仮死状態で運ばれたかのように見えますが、私にはわざと戻ってきたようにしか思えません。

なぜなら、仮死状態にはならないはずだから…。

それについてはおいおいと。


まぁサラパパの愛人についてはいいでしょう。サラパパと似たり寄ったりですが、結局自分のものにしたかったんでしょうね。



この話を『自分の欲望に負けちゃう話だ!』とわかりやすくするのは、②でも書きましたが結構簡単にできます。
でも、していません。むしろわからなくさせています。この人物像でさえも。
なぜわからなくさせる必要があるのか?

一体なぜだと思いますか?


それについても、おいおい。


そんなわけで、人物のナゾトキでございました。人物からナゾトキしなきゃいけないなんて、なかなかないですよね。
なんでこんなにわからないんでしょうか。

私は、歌とダンスのせいだと考えました。

あんなにきれいな旋律で愛を歌われたり、すごいダンスが間間に入ってくるから、考えられなくなるんです。
きれいに愛を歌われれば、この子たちがくっつけばいいなぁと思うし
そのためにがんばるんだろうなぁとも思うし
実って欲しいとも思いますよね。

だから、本当はこの舞台には正義感に溢れた人間なんて、ただの一人もいなかったんだということに気がつかないんです。
歌もダンスもない、ただの演劇であったなら、もう少しわかりやすい話になったと思います。
だから
この話はミュージカルでしか舞台化しないんだとも、思います。


音楽は考えさせる力を失うし、考えの方向性を変えてしまう。

これをひとつ、頭に置いていただけるとありがたいです。



さあ、ちょっとナゾトキが多いので、まだ残ってる謎をちょっとまとめてみましょうそうしましょう


①なぜ、あえて客に考えさせないようにしてあるのか?
②音楽と考える力の関係性

③一見ストーリーの進行には不要にみえるセリフがある。それはなにか?そしてなぜそれを言わせたのか?
④サラはなぜ噛まれてから仮死状態にならなかったのか?
⑤ヴァンパイアになったサラは、なぜ鏡に映ったのか?


増えたなwなんでだw
まぁ①と②はセットみたいなもんで、このナゾトキの結論ですので最後に書きます。


さて
③④⑤は、ナゾトキ②のブログで挙げた点ですね。
どうでしょうか。考えていただけましたか?

ちょっと眠いんですが、また「つづく」と書くと「またかよ!!」ってなりそうなんで、書きますw
「またかよ!!」って言ってもらえるのはありがたいことですがねw




さあ、いよいよこのブログの最大のナゾトキポイントです。


今までの点は、きっと考えればすぐわかることです。
まず「考えよう」と思うところが第一関門で、この話にはクズしかいなかった、と気づくのが第二関門。
そして第三関門へと突入です。
が、ここからは、わかる人にしかわからない内容です。そして、信じてもらえないことも出てきます。
疑っていただいても、信じていただいても構いません。
私はただ、感じたように書きます。


③一見ストーリーの進行には不要にみえるセリフがある。それはなにか?そしてなぜそれを言わせたのか?


これ、なんだと思いますか?結構印象強いセリフなんで、言われれば「ああ、そんなん言ってたわ、たしかに」と思うと思うのですが。
・・・

まあブログなんでねw読んでる方が覚えてるかどうか聞けないのがもどかしいです!


さあ、そのセリフはなにか。
まずひとつ。


「俺、ユ○○人のヴァンパイアだから十字架効かなーい!!」


です。サラパパがヴァンパイアになって戻ってきたとき、教授と助手くんが十字架を見せるんですが
上記のセリフを言うんです。ヴァンパイアなんですが、十字架、効かないんですよ。


すいません、ちょっと変な検索ひっかかると怖いんで、伏せますが○ダ○人です。最後の一文字は言わなくても大丈夫ですよね。
この舞台は、想像以上に怖い舞台です。ナゾトキが終わる頃には、怖い、と思う方が少しは増えると思います。
私はちょっとビクビクしながらこれを書いてます。伏せてごめんなさいね。ご了承ください。


話は戻りますが、これ、なんで言ったんでしょうねぇ。。。
いきなりリアルな設定出てきたなぁ、と私は思いました。そして、こう思いました

「こんなこと言うくらいなんだから、そのユ○○人設定は今後ストーリーの重大な鍵になってくるんだろう」と。

ですが、結局そのままその設定は最後まで出てこず、他のヴァンパイアは十字架で「ぎゃあああ」ってなって終わりでした。
十字架が効かなかったの、このシーンが最初で最後でしたwww
なんじゃそr(以下略


あんな、いきなり現実的な名前まで出しておいて!そこで終わりとか!!なんであんなこと言ったんだよ!!



・・・ですが、このユ○○人の~ってセリフ。これが一番笑えない、非常に怖いセリフだったんです。


さて、もういっこ一見ストーリーの進行には不要にみえるセリフがあります。
それは

「(サラが)伯爵に噛まれたのに死んでない!今なら輸血すれば助かる!!」

です。
先ほどのセリフと同様、「こんな長ったらしい設定を終盤でいきなり盛り込んでくるからには、輸血して助かるのかな?」と思いますよね、思いませんでしたか?
じゃなきゃ、こんなセリフ言う必要ないと思いませんか?

でも、言うんですよね。輸血なんてしないのに。ヴァンパイアになって終わるのに。
てかあの時代に輸血とか、あの場所で誰がするんだって話ですけども。

なんで、言わせたんでしょうねぇ。。。


ここから、ナゾトキです。

④サラはなぜ噛まれてから仮死状態にならなかったのか?
⑤ヴァンパイアになったサラは、なぜ鏡に映ったのか?

これも絡めていきましょう。というか、③④⑤はセットなんです。もうお分かりでしょうか。

つまり、あの村はユ○○人の村だったんです。もしかしたら、助手くんもそうだったのかもしれませんね。
あの話に登場する、ヴァンパイア以外の人はおそらくすべてユ○○人でした。
サラパパだけじゃないです。サラもそうだったんです。
そして、あそこにいるヴァンパイアたちは違うんです。

私は、もしかしたら伯爵はもともとユ○○だったのかな、と思いました。
伯爵がユ○○人のヴァンパイアで、その伯爵に噛まれたサラパパもユ○○人のヴァンパイアになったのではないかと。

でも伯爵、十字架効いてますもんね。伯爵はユ○○人じゃない。
つまり、サラパパも愛人も、もともとがユ○○人だったんです。
あそこの村にいた人間たちはおそらく全員がユ○○人だったことがわかります。


そして伯爵たちヴァンパイアは夜型で、太陽が昇っている頃は棺おけで寝ていることしか出来ない。

伯爵と息子が寝ている中、サラパパと愛人は目を覚ましていましたね。

なので、太陽が昇っているころに起きたサラパパと愛人は、太陽も平気なヴァンパイアなんです。
十字架も平気、そして、太陽も平気。そんなヴァンパイアは彼ら(ユ○○人)だけ。
そしてきっと、彼らは鏡に映ることでしょう。それはサラ(ユ○○人)が証明してくれました。



そういえばクコール(醜い顔の方です)も起きていましたので調べました。

『クコールは人間として生を受けたけれど、人間の世界では生きて行くことができず、伯爵の元に辿り着いた後も一族として迎えられることはなかった。』

だ、そうです。クコールって人間だったんですね。。。


脱線しましたが

だから、私はサラパパは仮死状態ではなかったはずだ、と言ったんです。
すべてはユ○○人だから。ヴァンパイアになったとしても、他のヴァンパイアより優秀なんです。

噛まれても仮死状態にならない(サラ)
ヴァンパイアだけど十字架が効かない(サラパパ)
ヴァンパイアなのに昼間に起きれる(サラパパ&愛人)
ヴァンパイアになっているのに鏡に映る(サラ)


これらは全て、伯爵をはじめとする他のヴァンパイアにはない特性です。

もしこの項目の中に、愛人がいなければ、あの村の人物がユ○○人だとは言い切れなかったでしょう。
サラパパとサラだけなら、血がつながってますからね。この親子だけなのかなって思うんでしょうけど、血のつながりのない愛人まで項目に入っている。
だから、あの村はユ○○人の村なんだろうなと思うんです。


ここからは雑学です。じゃあユ○○人ってなに?って話です。

今教科書とかで乗ってるユ○○人とか、今ユ○○人と呼ばれている人は、本物のユ○○人じゃないそうです。ちょっと例によって怖いので、あまり詳しいことはかけません。

ですがユ○○と日本は、調べていただけるとわかりますが、共通点が多いんです。
なにが言いたいかというと

本物のユ○○人は、日本人だ…ということです。

日本人は古代ユ○○の末裔か、なんてブログの記事が今探したらありました。
私もそこまで詳しく勉強していませんし、詳しく書けないので申し訳ないです。
まぁ間違った内容のものもあると思いますが、興味のある方は一度調べるといいかもしれませんね。

ユ○○人は日本人。
さあ、どうでしょうか。怖いと思いませんか?


だってあの舞台は 日本人の欲望を引っ張り出し、染め上げて、欲望に忠実なヴァンパイアにしてしまおう

そういう内容の舞台だったんです。この結論を笑いますか?私は笑えません。
そんなものを見せられて、最後、踊らされる。
ハンカチ持って変な踊りをするところまでが、この舞台のすべてでした。

ダンスオブヴァンパイア。
ヴァンパイアの踊り。

あの舞台、楽しかったですか?面白かったですか?何が面白かったですか?
そして最後、一緒になって踊りましたか?


ユ○○人はとても神さまを大事にしていた国で
日本は神さまと仏様をダブルでやってるすごい国なんです。他にそんな国はありません。
だから、この作品ではヴァンパイアになっても、他のヴァンパイアよりあらゆる点で優れている形で描かれているんですね。
他のヴァンパイア(他国。侵略国。世界支配をしたい国。)は日本の神仏を信仰する力、そして神仏に対する力を恐れている、そう解釈します。

だから日本人(ユ○○人)を内面から壊したいんです。
バカにして正しいことから目を背けさせ、考えさせないようにして、みんなヴァンパイアにしたいんです。
その証拠にどうでしょうか。神社(氏神さま)に月何回お参りに行きますか?
お正月だけですか?パワースポットブームに乗って一時的に行ってみましたか?
お墓参りに月何回行かれますか?盆と正月だけですか?それとも、まったく行ってませんか?

そんなことを言う私を「宗教家」だと非難しますか?

神社にお参りにいくのも、お墓参りも、宗教は関係ないはずです。

むしろ、名前は伏せますが日本でよく見る名前の宗教団体なんかは「うちの仏壇を買いなさい」とか「神社には行くな」とか言いますよ。私の友達の家はそうなんですが、神社には頑なに行こうとしませんでした。
変な宗教団体があるのは、「信仰=悪徳商法」と思わせるためのものです。日本人本来の信仰をめちゃくちゃにしたいためのものです。
・・・こ、こんなこと書いて大丈夫かなgkbr



何が大事で何が本当のことなのか。それを考えさせなくしている。考えられないようにして、考えの方向性をすっかり変えてしまう。
たとえば、神社に行く・お墓参りに行く=宗教、とかね。
…実際バイトしてるとき、パートのおばさんと、お盆シーズンだったのもありお墓参りの話になったんです。
そこで「お墓参り大事ですよ」って話をしただけで「でもうち無宗教だし」と言われたことがあるのです…w死んだおじいちゃんやおばあちゃんに手を合わせるのに、宗教もなにも関係ないわ!

そ、そんなわけでヴァンパイアの侵略は目には見えなくても、着実に進んでいることが、おわかりいただけるでしょうか。。。
ど、どうかな。。。たぶん、まぁ、信じてもらえないでしょうw



あ、そうそう。音楽についてもついでに書きます

第二次世界大戦直後、アメリカによる日本占領政策がいくつかあって
その中に3S政策というものがあります。これは教科書にも乗ってますよね。
「セックス・スクリーン・スポーツ」と書かれていることもありますが、この「セックス」を私は「サウンド」と勉強しました。

人にもよるかもしれませんが、音楽というか歌を聴きながら勉強はかどりますか?
私は頭に入りません。
テレビで音楽番組がやっている間にメールを打つと、思考がまとまらなくてなかなかメールが打てません。
これは身近なことなので、わかりやすいのではないでしょうか。


戦後、日本は占領政策を敷かれ、憲法を変えられ。あたかも平和で楽しくやっているように見えますが恐ろしいことがたくさん起こっています。

家庭がバラバラになったり、理解不能な殺人事件が増えたり
医療機材はどんどん進歩しているように見えて、病気は無くならないし、逆に新しい病気やウイルスがどんどん出てくる。

日本の大手企業の代表格も、わかっているんだなぁと感じます。CMだけでも3社から「あ、この会社の一部の人間は知ってるんだな」とわかりました。
知らないのは、教えてもらえないのは、いつだって私のような一般人、もっと言えば凡人だけです。
目を凝らし、信じるために疑い、考えるしかありません。

あたかも正しいもののような顔をして、私たちを内面から壊そうとしているものがあります。
今やっている、とある商品のCMにもそれは感じられました。
目を凝らすとわかってきます。

ダンスオブヴァンパイアについては、結論「観たほうがいい!」なのでこうして書けますが
あとは営業妨害に他ならないので;ここではかけません。


なぜ私がこれを書こうと思ったか。
考えて、知ってほしかったからです。
あの舞台は、想像以上に深いんです。考えなければ、この舞台の本当の面白さと恐ろしさには気づけません。
そして、それを考えさせないようにしていると思ったから、私が書かなければ、と思いました。

わざと考えさせないようにして、それがわかるかどうか試している、と書いたことを納得していただけたでしょうか。
いい感じに3S政策に侵されてきたかな?わかるか?日本人。
この舞台は、そう言っているようにしか思えません。


同意しろとは言いませんし、これを受けてどう思うかは自由です。世界がものすごい時間をかけてしていることを、この記事ひとつで太刀打ちできるとは思えません。
ですが、なにもしないよりはマシです。

ただ、否定したり、ただ、疑うだけの人には私は絶対なりたくないからです。
信じたいから疑って、疑ったから、考えたから、こういう答えが出ました。



結論

ダンスオブヴァンパイアが帝国劇場100周年記念にふさわしいし、そして、今年のトリにもってこいの舞台だった。…と信じたいがために疑って、ようやくわかるということ。
この舞台は日本の未来(というか、今)を描いた作品だということ。

来年は、もっと大変なことになる。そんな気がしてなりません。来年の今ごろは、こうして呑気に観劇なんてできないかもしれません。
そして来年の今ごろ…2012/12/21か22日にはXデーがあります。

そのための、ヴァンパイア計画です。
地球には70億人の人間がいます。人は増えすぎたんです。70億人というのは、限界点らしいです。
この70億人の人間の、9割を殺そう、と計画している団体がいるそうです。9割ですよ、9割。
9割殺すための計画のひとつが、このヴァンパイア計画だと私は感じました。
地震だけでなく、様々な災害が全世界に起こる気がしてなりません。

この舞台ではユ○○人のヴァンパイアはまだ力がありますが……きっと時がたつにつれ、他のヴァンパイアのように、十字架も、太陽も駄目になってしまうでしょう。
内側から壊され、守りも何もかもなくなってしまうでしょう。


これは、わかるかどうかを試すのと同時に、警告でした。

じゃあどうすればいいのか?震災のように不安を煽るだけ煽るのか、と思いますか?

答えはもう言ってます。


ヴァンパイアは何を恐れているのか?ユ○○と日本の何を恐れているのか?
なぜユ○○人のヴァンパイアは特別なのか?



それが唯一の答えです。
自分の身は自分で守るしかないです。
敵はいつだって、自分の中に。
そして救済も、自分の中にあります。


長々とお疲れ様でした!



おわり
さて、考察を書いていこうと思うんですが、あくまでこれは私の考察で私の勝手な見解です。
これが答えだ!と断定的な発言をしてしまうかもしれませんが、私のことは気になさらず、どうぞご自分の感想を大事にして下さい。
この考察は参考程度にしていただければ。

あれを観て何を感じたか、が非常に大事なことなんです。



さてさて、何から話していくべきなのか。
前回も書きましたが、観てすぐの私の感想は「つまらなかった」だったんです。
何がつまらないと思ったのか?

「何が伝えたかったかわからなかったから」です。

だからつまらないと思った。
だから、考えました。何が伝えたかったんだろうって。なんでこの作品なんだろうって。
仮に私が脚本を書くんだったらどうしただろうか、って。




あの手の話を意味のあるものにしたり、伝えたいことを明確にするのって、そんなに難しくないと思うんです。
伯爵というはっきりとした悪役がいるからには『その悪役に勝つ』というのがまずひとつ、選択肢としてあると思います。
勝つ過程は様々でしょうが、ヴァンパイアの寂しさを引き立たせて後味悪く勝つとか、
助手くんの苦悩と努力を引き立たせて、観ている側がスッキリする感じで勝つとか、色々できます。
それを歌とダンスで味つけすれば、そこそこ万人受けする話にできるはずなんです。


もしくは負けても良いと思います。というかこのダンスオブヴァンパイアでは、負けですよね。
だって最終的にはみんなヴァンパイアになってるし。

ただ、その負け方の表現ですよ。
自分の欲望に負けたからヴァンパイアになっちゃったんだ!絶望!最悪!バッドエンド~
となるなら伝えたいことがわかるんです。
ですがダンスオブヴァンパイアは。

むしろヴァンパイアになって楽しい!自由だし!浮気相手とくっつくし!好きな子とヤれたよ!みたいな…

なんじゃそりゃああああああ



結局正義も悪もごっちゃになって、教授たちの目的がなんだったのか、ヴァンパイアって一体なんだったのか!


結局めでたくヴァンパイアの仲間入りを果たした助手くんとサラ。
ここで最後に教授が一言言うわけです。

「これであいつをギャフンと言わせられるぞ」

ギャフンだったか、出し抜けるだったか何だったか、セリフは曖昧ですすみません。
つまり、教授は自分の研究を横取りして、手柄を横取りしたナントカって人間が許せなかった。
助手をヴァンパイアにしたことで研究がしやすくなるぜ、あいつに勝てるぜやったね!と言うんです。


最初聞いたときは「…はぁ!?」って感じでした。目的そこだったんかよ!みたいな。

しかし今思えば、これがあったから考えようと思えたわけで…いわば挑戦状ですよ。
「どういうことかお前らにわかるか?」みたいな。







まあそんなわけで、客にもっとわかりやすく伝えるのなんて、結構簡単だと思うんです。素人の私でもとっても無難な展開ですが、いくつか挙げられました。

それがなぜ、こんな立派な帝国劇場という舞台で、100周年の記念のトリに、今年の締めの作品なのに。
プロが書いてプロが演出するような脚本が、何故にこんな内容がわけわかんないものになってしまうのか…?


うーんうーんと考えているうちに、はっ、と気がつきました。

『これ、わざとワケわかんなくしてるんじゃないか…?』ということに。



もっと言えば…この舞台の本当の意図がわかるかどうか?
それがわかるかどうかを試すこと、それがこの舞台の本当の目的だったんです。
だから、非常にわかりにくくしてあるし、考えさせないように色んな工夫がしてあります。

わざと、客に何も考えさせないようにしてあるんです。…いやぁ怖いですね。


考えさせるきっかけはただひとつ、さっき書いた教授の最後のセリフでした。
そこに気づいて考えれば、ヒントはそこら中に落ちていたことに気づきますが…

なにせきっかけが最後の最後に来るので、大抵の場合いろんなシーンやセリフは忘れてしまうでしょう。

そしてすぐダンスタイム。考えがまとまるわけがないですね。
考えさせないようにしているくせに、ヒントやきっかけはしっかりあるんです。挑戦状としか思えないし、観てる人がわからないだろうとタカを括っている。

今なら思います。本当に観て良かった。そして多くの日本人が観るべきだと。


…ここまで饒舌に語りながら、私はこの舞台を二度と観ないと思います。
この舞台を観ただけの私の評価は、歌やセリフに深く感動させられることもなければ、喜劇としてはそこまで面白くない。まだ吉本新喜劇とか観たいです、私なら。

でも観て良かったと心から思います。考えて、気がつけば。

この舞台は、皮肉たっぷりのアメリカンジョークのような、ブラックジョークのような。
バカにされているんです。わはははー楽しかったーって思う私たちを見て、そんな私たちこそが滑稽で、笑われている。
私たち…というか、このダンスオブヴァンパイアを観て、「面白かった!」と言っている人は、一体何が面白かったのか?自分たちは何に笑っているのか?

誰か気づくんだろうか。考えただろうか。



私の勝手な考えばかりが進行しておりまして、申し訳ないです。
ですがどうかもう一度、舞台の内容を思い出して考えてみてください。
昨日、ようやく最後の疑問の答えが出ました。
その答えにより、私は自分の考えにさらに確信が持てました。
そしてより一層、この舞台の内容がとても怖く感じました。

考えや私の答えを押しつけるつもりはないです。あくまで私の独断と偏見の範囲にすぎないからです。
そして
答えを言ったところで信じられない人のほうが多いという確信もあるからです。残念ですが。

それでも誰かに気づいてほしいと思います。だから書きます。



ダンスオブヴァンパイアを観た人はもう一度色んなシーンを思い出して考えてみて下さい。
これがポイントで、私の最後の疑問でした。

①一見、話の進行には関係ないセリフがいくつかあります。何故それをわざわざ言わせたのか?
②なぜ伯爵に血を吸われたサラは死ななかったのか?
③ヴァンパイアになったサラは、何故鏡に映っていたのか?(他のヴァンパイアは鏡に映らない


答えを知るほどに、私は恐ろしくなりました。
試されていると書きましたが、同時に、裏を返せばこれは警告だとも感じました。
優しさなのか、余裕からなのか。


答えが出なくてもいいです。どうか考えてみて下さい。
考えて求めた人だけが、この舞台の本当の面白さと、たとえようのない恐怖に気がつくはずです。


つづく
いきなりご挨拶もなしになんなんですけど、12/3のお昼に、帝劇にてダンスオブヴァンパイアを観てきました。ここは、それの感想というか私の考察をただ語りたいがために設けられましたwよろしくです。

さっそくですがダンスオブヴァンパイアについてです。
もちろんネタバレを豊富に含む予定ですので、まだ観てない方は読まないほうがよろしいかと思います。





はい!つーわけで感想、や、感想ってか考察ですね!かなり偏りがあると思いますが、とりあえず。


ちょっとあらすじ書こうと思ったんだけど、予想以上にめんどくさいので割愛。
とりあえず、キャラだけ。

教授…ヴァンパイアの研究をしている。でもその研究成果を他人に盗まれて、他人のものとして発表されたのが悔しい。新たな発見を探す、知識人間。
助手…教授の助手としてついてきたけど、研究よりサラのことばっか考えてる。ヘタレ。
サラ…助手に恋した、と歌っておきながら、伯爵さまと踊るのね…!とか言って、助手を騙して家を飛び出す親不孝者

サラパパ…伯爵に狙われた娘を軟禁する。サラを心配しているわけだが、一方で夜は部屋を抜け出し、色っぽいねーちゃんを夜這いに行く毎日
ねーちゃん…夜這い中はサラパパ拒否るくせに、いざ死んだ(ヴァンパイア前の仮死状態)と思ったらサラパパへの愛しさが込み上げて来る。結局こいつも寂しい思いをしていたのかな?


伯爵…ヴァンパイア。何年も生きてきて、今さらながらに、欲望のままにヴァンパイアとして生きてきたことに後悔気味。さみしいみたい。



他にも登場人物はいたけど、大事なキャラだけ抜粋。
そんでもって、こうやって書くと簡潔だけど、実際見てると「こいつはどういう人間なの?」って多々思うことがある。本当に登場人物がどういう人間なのか、わからない。


まず舞台を観終わって直後の私の感想…「千葉のベリキュー紺行けば良かったorz」

ってくらい、終わったあと「?」「?」「?」って、頭の上にはてなマーク乱立。
いったいこれはなんだったのか。何を伝えたかったのか。キャラたちは一体なんだったのか。
何のために舞台化されたのか。

一言で言うと、わけわからん!と言った具合です。
なぜなら、結局みんなヴァンパイアになって、それでハッピーじゃん!みんなで踊ろうぜ!ってなって終わったからです。

なんじゃそりゃああああ




だったら最初からそんな怖がる必要なかったじゃん!みんなでヴァンパイアになっとけよ!
正直ガッカリした!!!

そう、直後には思いました。が。


①いったい何を伝えたかったのか。
②この一見つまんない舞台が、なぜ帝国劇場100周年記念の、トリを飾れるのか
③しかもこの2011年、震災があった年です。日本にとって重要なこの年に、まったく見合ってない内容なのに、なぜ



なぜなぜなぜ。


なぜ?…これが大事だったんです。
考えた後、私のダンスオブヴァンパイアに対する感想は180度変わりました。
そしてこの3つの疑問にすべて答えが出せました。


今の私の感想。

この舞台の本当の意図。これは、すごい。すごいし、これは観る人を本当に試してる舞台だった。
100周年記念にふさわしいし、そして、今年のトリにもってこいの舞台だった。
何より、私はこれを観て良かった。と心から思えました。


すごいすごい!すごい!って思うんです。なにがすごいかって

考えなければ絶対にわからないようにしてある舞台、ってことです。
考えなければ「面白かった!」か「つまらない!」としか思えない。
そして何も考えずそこで終わるようでは、たとえ観てすぐ「面白い!」と言っている人でも、この舞台の本当の面白さは絶対わかってないってこと。

言い切れる。考えなければ、この舞台の面白さは絶対わからない。

考えることでこの舞台は完結する…と言っても、決して言い過ぎではないと思う。
最初から最後まで、ハンカチ振って変な踊りをするところまでが、この舞台のすべてでした。
ハンカチ振ってヴァンパイアと客みんなで踊るシーン。
私は置いてけぼり状態で、ぼーっと立ってたんですが。踊らなくて正解だったんだ、とも思います。

さて
いいかげんに、180度変わることになった考察について書くことにします。


ご飯を作るので

つづく