今、ロールキャベツを煮ています。人生も料理歴も長いですが、初ロールキャベツ作りです。形はともかく美味しく出来そうです。形の敗因となりそうなのは、剥きにくい春キャベツだからです。でも、その分春キャベツパワーで美味しくなると思います(^^)

さて、今回のメインは読書をテーマにしてみましょう。インドア派の数少ない趣味ですので、前にも書いたようにたびたび扱うことになるでしょう。

誉田哲也の「武士道シックスティーン」、「武士道セブンティーン」という、ジュブナイルを珍しく(ごく幼いころをのぞいては、児童文学を読むべき時期には漫画ばかり読んでいた時期を経て、突然大人向けの本に入ったので)読んでみました。誉田哲也は、「ストロベリーナイト」をテレビで見たときに刑事たちのキャラクターが良いのにひかれて、読み始めました。他に「ジウ」シリーズと「妖しの華」を読んでみましたが、やはりひかれたきっかけにある普通っぽい人間たちのキャラクター造形のよさという点で、このシリーズと姫川玲子のシリーズがしっくり来る感じです。うちの者に薦めるときに、彼女も私も好きな漫画の「ちはやふる」と「花に染む」っぽいところもあると紹介して押しつけてみました()。原則、文庫になってから買う派ですから、「武士道エイティーン」はまだ読んでおりません。楽しみです。ネタバレは遠慮いたしますね(^_-)-

では、本日はこれぐらいで。