留学して一ヶ月、髪がすごい伸びてきた。
気になったのでアメリカの美容院についてぐぐってみると、大体残念な結果に終わるようだ。
日本の美容師にも聞いてみると「ヤバイよ!日本のようにはいかないよ!けしつが(略」
とにかくヤバそうというだということが分かった。
しかしそんな矢先に、ホストマザーとホームステイ仲間の家族達に
ホスト母「あなた髪伸びてきたわね。近くに安くていい場所があるわよ」
ホームステイ母「そうね。切ったほうがいいわ。いい男になるわよ」
ホスト母「いい男になって女の子にモテちゃいなよ」
ホームステイ母「そうね。ハッハッハッ」
とすごく盛り上がっていた。
なんだか行かなきゃいけないような雰囲気になって来た・・・
しょうがないのでヤバイと言われるアメリカの美容院に行くことにした。
言葉では説明できなさそうなので、参考画像を持参して挑んだ。
結果がこちら
ただの中国人になった。
なんだろう。。。(^O^;)
全然違うじゃないか。。。(^O^;)
逆にどこが同じだって言うんだ。。。(^O^;)
そうは言っても自分でワックス付けたらなんとかなるだろうと思い、
家で確認して見ると、全部ブツ切りの為ワックスがまったく意味をなさない。
終わった・・・(^O^;)
本当に残念な結果に終わった
ホストファミリーに見せると
「Oh,Nice!」
いやいや、どこがナイスなんだよ
「おもしろい髪型になっちゃったよ。まるで中国人みたいだ。みんなに笑われる!」
と返したら
「うーん、ブルース・リーみたいだね!はっはっはっ」
いやいやあんた、何を思ってナイスって言ったんだよ
いやでも、ブルース・リーは確かにナイスだ
いやそうじゃない、俺はブルース・リーではないからナイスじゃないぞ
だがしかしブルース・リーになればナイスになれるのか?
落ち込んでいたらホストマザーに
「手直し無料だからもう一回行けば良くなるかもよ?」
と慰められて余計に虚しくなったのである。