こんにちは、小林です。
ワインの造り方の違いによる分類の三つめはフォーティファイド・ワイン
日本では 酒精強化ワイン と呼んでます。
通常のワインと比べてアルコール度数が高いのが特徴です。
アルコール度数は18度前後。
フォーティファイド・ワインは発酵させている途中、または発酵後にブランデーを添加して造ります。
甘口のフォーティファイド・ワインは 発酵させている途中にブランデーを添加 → 発酵がとまりブドウの糖分がワインの中に残る。
辛口は 発酵後にブランデーを添加。
世界三大酒精強化ワインは シェリー酒、ポートワイン、マディラ酒。
ポートワインは発酵の途中で樽に移し、ブランデーを添加。
↓
発酵がとまるので天然の糖分が残り、甘口に仕上がる。
甘口の程度は添加されるブランデーの量で違ってきます。
フォーティファイド・ワインはいつ飲みますか?
シェリー酒は 食前酒にも 食後酒にも。
ポートワインなどの甘口は食後酒に・・・。
食事とワインをこよなく愛する友人たちと。
週末のディナーには私たちのほかに三組のイタリア人夫妻が・・・
飲み物は シャンパンでスタート、料理で 白ワイン から 赤ワイン に変わります。
最後は リキュールのサンブーカ 。
7時30分頃から夜中の1時頃まで、5時間ほどかけてゆっくり食事を。
おしゃべりしながらですから、楽しいです・・・。
でも、ときには食べるのが辛くなることも。
翌日は食べものを見るのも嫌になります。
えっ・・・イタリア人の体の大きさ?
フッ・・・フッ・・フ・・・ご想像にお任せします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。