七福ホーム 愛媛 四角の家 LIFEBOX 7HOUSE ワンズキューボ ブログ

七福ホーム 愛媛 四角の家 LIFEBOX 7HOUSE ワンズキューボ ブログ

愛媛県松山市でのマイホームと松山市近郊での新築、リフォーム、土地探し、ワンズキューボ」無垢の家人気の四角の家 LIFEBOX ふだんの家2024年から標準仕様で耐震等級3、地震に強い家jwood工法.気密測定、高気密高断熱、v2h

今回はちょっとお堅いお話ですが・・・ これが大事なんです~

 

 

来年より「省エネ基準の適合義務化」と「耐震に関わる構造計算の審査が義務化」

されるという事です。

省エネ基準適合の義務化は以前もお話しましたが、今回は「構造計算の義務化」に

ついて簡単にお話ししたいと思います。

 

現在 延床面積500m2以下や2階建て以下の条件を満たす木造住宅(4号特例)は

建築確認の際、構造審査の省略がされていましたが、これが見直され 厳しくなり

ます。

 

・つまり2階建て木造住宅は「構造の審査」が実施される事になります。

(200m2以下の平屋住宅は今まで通り審査の省略は可)

 

これは高性能な省エネ住宅が増えるに伴い、太陽光の設置や断熱材の増大・サッシ

のペアガラス~トリプルガラス・開口部の減少による外壁面積の増加による住宅の

総重量の増加を鑑み、耐震性を担保すべくその基準が改正されるものです。

 

■改正のメリット

 ・建てるお客様側は 耐震についての安心材料が増えます。

  これが一番のメリットです!

 

■デメリット

 ・お客様側は構造計算の費用が 別途30万~50万円かかります。

 ・建築会社側は構造計算のため 手続きが煩雑になります。

 ・若干着工までの日数も必要になるかもしれません。

 ・耐震性を高めるため 間取りの自由度が制限される事も・・・

 

 

また2030年には断熱の基準がさらに高められることがすでに決まっています。

 

地震が頻繁に日常化し、災害並みの猛暑が続き、また局所的なゲリラ豪雨と、気候の

変動により住宅の構造や性能も高められて行き それは良いのですが、価格にも影響

せざるを得ない、というのがお客様側・建築業者側にとってネックと言えます。

 

 

弊社では「住宅性能と価格とのバランスを考えた家づくり」をご提案しています。

良くて高いのは当たり前です。地震に強くて省エネ住宅でも コストを抑えた

家づくりは可能です。

 

image

 

実は この四角いデザインにも ちゃんと理由があります。

弊社の元町モデルハウスで楽しく家づくりのお話し、してみませんか?

あなたのお悩み事が解決できるかも・・・です。(笑)

 

住宅担当の盛川でした。