七福ホーム 愛媛 四角の家 LIFEBOX 7HOUSE ワンズキューボ ブログ

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愛媛県松山市でのマイホームと松山市近郊での新築、リフォーム、土地探し、ワンズキューボ」無垢の家人気の四角の家 LIFEBOX ふだんの家2024年から標準仕様で耐震等級3、地震に強い家jwood工法.気密測定、高気密高断熱、v2h

窓の性能アップで 快適かつ省エネに!

断熱性能の高い住宅が当たり前になりつつある今日、リフォームで窓を
替える方が増えており 国も「先進的窓リノベ」として補助金を出しています。
 
 
家の中で熱の出入りが一番大きいと言われる「窓」、屋根や壁には断熱材が
施工されていますが、窓にはありませんよね。
 
 
猛暑の夏場、窓を通して暑くジメジメした熱気が実に74%入ってくるそうです。
 

また冬場はいくら室内を温めても 熱は窓から約半分、外に逃げていきます。
窓が無ければ熱の流出は押えられますが、そんな暗い家には住めません。
 
ではどのような窓にすべきか? という事ですが、今 枠が樹脂で窓がペアガラス
(二重ガラス)orトリプルガラス(三重ガラス)のサッシが増えてきています。
 
昭和の時代は 熱を伝えやすいアルミサッシが圧倒的に普及しましたが、外気温に
大きく左右されやすく冬場の「結露」は当たり前でした。
 
 
これだけ結露しますと、不衛生でカビが発生し ひいてはご家族の健康問題にも
発展しかねません。
 

窓の断熱性能は「枠とガラス」で決まります!

窓枠は「樹脂」が一番熱を伝えにくく、結露を防ぐ事ができます。外が暑かろうが
寒かろうが熱を伝えにくい「樹脂」・・・・・たとえば「フライパンの取っ手」。
昭和の時代は「木製」でしたが、今は「樹脂製」が大半です。
 
 
 
樹脂製の取っ手を持っても熱くありませんよね・・・・もし取っ手がアルミなら
 熱くてやけどするでしょう。汗・・・
冬場、自販機のホットのアルミ缶、熱くてやけどしそうな時があります。
 
 
 
それくらいアルミは良くも悪くも 大変熱を伝えやすいのです。
 
※樹脂の熱伝導率は アルミの1/1000
 
今 「アルミサッシ」から「アルミ・樹脂の複合」・「樹脂サッシ」または「木製
サッシ」と多様化しています。それぞれにメリット・デメリットがありますが・・
次回はそれぞれの特徴を見ていきましょう!
 
住宅担当の 盛川でした。