第23回 平昌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会
さて、大会まで2週間を切りました
政治絡み等、様々な報道もされていますが、選手団の活躍を純粋に応援したいものです。時差もほぼ無いので、リアルタイムに試合が観ることができますね
平昌オリンピック
大会期間≫ 2月9日~25日(17日間)
参加規模≫ 約100か国、選手及び役員5,000人
実施競技≫ 7競技
平昌パラリンピック
大会期間≫ 3月9日~3月18日(10日間)
参加規模≫ 約50か国、選手及び役員1,400人
実施競技≫ 6競技
日本では残念なことに、長野大会(1988年)をピークに冬季スポーツを楽しむ方が年々減少しているそうですが今後は2022年の北京大会の後、2026年には“札幌”が招致を表明していて2030年は“新潟”で立候補!東京オリンピックに引き続き、冬季でも盛り上がることを期待します
では、個人的な注目競技を2つ紹介します。
①スピードスケートマススタート
聞かれたことはありますか?オリンピックでは今回の平昌から初めて正式種目に採用されたとのこと。=集団スタートの意味で、幾多の選手がマラソンのように同時にスタートし、シングルトラックで滑走(400m×16周=6400m)する競技です。日本の近々の成績は、2017年のアジア大会で、金・銀のワンツーフィニッシュメダルの期待大です!!
見どころは、
「駆け引き」です!ポイント制というルールがある為に、ショートトラックを特意としなくても、戦略次第で勝つチャンスがあります。ルールを詳しく知るともっと楽しめると思いますので、是非チェックしてみてください
ちなみに、試合は
2月24日(土)19:00~23:10 男女準決勝・決勝が放送されるようです。
要チェック
②パラアイスホッケー
下肢に障がいを持つ人たちのために、「アイスホッケー」のルールを一部変更して行うスポーツ。「スレッジ」と呼ばれるスケートの刃を二枚付けた専用の“そり”に乗り、左右の手にスティックを一本ずつ持ってプレーします。1チーム17名でコート上は6名。体力の消耗が早いので交代頻度が高く、ゲーム進行中のスムーズな交代も鮮やかです
見どころは、
アイスホッケー同様に体当たりが認められており、「氷上の格闘技」と呼ばれるほど激しい当り!氷を削る音やスティックの軽快な音など耳でも楽しめるところです。車いすバスケットボールにも似ている激しさとチームプレイも見ものです
ちなみに、NHKがパラリンピック10日間のうち9日間を生放送すると発表していたので(ソチ大会の2倍の放送時間!)パラリンピックの注目度も高まってきていることが伺えます。
注目種目、選手は様々でしょうが、4年間の努力を感動で見せてくれる選手を一緒に応援しましょう