実録、アイダ設計の注文住宅

実録、アイダ設計の注文住宅

現在、アイダ設計で注文住宅を建築中。
ブラボースタンダードという仕様をベースにした注文建築です。
標準仕様が何なのかすら分かりづらいアイダ設計ですが、今後アイダ設計で建築を検討される方々のご参考になればと思います。

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こんにちは。

お久しぶりです。


アイダ設計で建築した我が家も、1年が経過しました。

特に大きな問題はありませんが、安く建てただけに経年劣化が心配ですね。


ちょっと心配なのが、床暖房。

昨年の冬に床暖房を使っていたのですが、フローリングの継ぎ目の隙間が大きくなったことです。もし、このまま隙間が大きければ、修繕をお願いしようと思っていたのですが、春になって隙間が埋まるという不思議な現象。

今は放置です。これは、床材の安さから仕方がないのかも。


ということで、これからは、ちょくちょくUPしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


ちなみに、ブログを1年も放置してしまったのは、アメブロのID&パスワードを忘れ、運の悪いことに、引越し時にメールアドレスを変えてしまったために、ログインができなかったからです。先月になって、ログインID&パスを思い出しました(笑

こんばんは。

ご無沙汰です。

まだまだ、電気・照明、無線LAN、外壁等々UPしたいことはありますが、11月になれば少し時間ができると思うのでしばらくお待ち下さい。


さて、9/2に基礎の水漏れが発覚してから、1ヶ月半です。

これまで、以下の感じで進めてます。


9/3 現場監督チェック・・・原因特定できず

9/4 設備屋チェック・・・給排水では無いとの回答。原因特定できず



9/14 現場監督と第3者機関でチェック・・・原因特定できず






10/2 床暖房屋チェック・・床暖房では無い





10/11 音沙汰無しなので、現場監督に連絡

     床暖房屋の証言に基づき対応を検討中。基礎が疑わしいので基礎屋を手配するとの回答




10/20現在、動きはありません。


酷いときは写真の部分が水浸しなんですが、雨が激しい今日なんですが割と乾いています。

本当に水漏れの原因はどこなんでしょう。

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ちなみに、水漏れが発覚してから1ヶ月半強。

アイダ設計の対応は、カメよりものろいですね。

カメは最後まで着実にやってウサギに勝つけど、アイダ設計は最後まで対応して問題を解決できるでしょうか?


いつもこちらの連絡になかなか返答してこない現場監督。

電話で捕まえるのも一苦労です。

さすがにリマインドし続けるのも、面倒になってきました。

3ヶ月を目安に別の手を考えようかと思います。


つづく

こんばんは。

先週、月曜日は台風で自宅待機。

そのまま、火曜日から久しぶりの海外出張へ行って来ました。


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仕事の移動中ですが、少し町並みも見れました。

ヨーロッパは2度目ですが、石造りの歴史的建造物や町並みは良いですね。


さて、水漏れの件ですが、私の出張中に設備屋が入り、再度検査するはずだったのに来ておらず。。。

今日、電話して現場監督さんに聞くと、設備屋は前回の検査で終わっており、現在、床暖房業者に検査を依頼中だとか。正確には交渉中って言ってたから、何も決まってないってことだと思います。


水漏れ箇所の特定、そもそもできるのか?っつぅ不安もありますが、

なかなか前に進みませんねぇ。。。。


つづく

今日は、ベタ基礎に溜まる水漏れの原因を特定するために、

現場監督さん、Wさんに来ていただきました。


場所は浴室の下側。家の中央部分に近いところです。

症状は、徐々に水が溜まっていく感じで、大量に漏れてくるわけではありません。


これまで、設備屋さんがチェックし、配管の水漏れでは無いことが確認されています。


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洗面所の点検口に、二人で顔を入れて水漏れ箇所の特定中。

相談しながら、特定していきます。
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2時間ほどの検査でしたが、残念ながら場所の特定はできませんでした。

現場監督さんとWさんの見解では、家の真ん中部分なので、厚さ15cmの基礎を伝って水が漏れてくることは考えにくいとのこと。

ですが、給水栓のメータを見ても、水漏れのチェック機器が反応していません。

ものすごく少しずつ漏れているのかもしれないとのこと。

ちなみに、漏れている水に関しては、においがしないことから排水では無いとのこと。

ここまでが分かったところです。


現場監督さんは、もう一度、水関係の業者を全部集めて一から点検しなおし・・とのことでした。


タイヤの空気漏れなら、水に入れれば漏れている箇所から空気の泡が出てくるので簡単に分かりますが、家の水漏れの特定は難しいですね。。。


とりあえず、来週は水関係の総点検になります。


つづく

こんばんは。

朝晩は過ごしやすい日が続きますね。


今日は花壇のお話です。


我が家の外構は、草木のメンテナンスを避けるためにインターロッキングで埋めています。


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とは言え、草木が何にも無いのでは、少し寂しく、また、子供の教育にもならんつぅことで花壇を作りました。作業はもちろん外構屋さんです。


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週末、ホームセンターで花を買い、それを埋めているところ。


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まだ、植えるスペースがあるのですが、何を植えるかはこれから検討予定です。


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さて、基礎からの水漏れの件ですが、本日現場監督と連絡が取れました。

今週、土曜日に現場監督が直接見に来てくれるそうです。

また、第三者検査機関のWさんも同じタイミングで来てくれることで調整ができそうです。


我が家の場合、壁紙、床材の補修と電気工事が完了していないのですが、大して大きい補修が必要でも無いですし、生活への影響も小さいのであまり気になりません。超のんびりな現場監督が対応してくれており、今のところは現場監督へ小言を言いながら気長に対応を待っている状況です。


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ですが、基礎からの水漏れは構造・躯体に関わるところなので不安です。

今のところ、毎日床下に潜ってじっくり観察。そして、水で濡れている箇所を雑巾で拭いてます。

なんとなく漏れてる部分は分かる気がします。


今週の土曜日に、現場監督やWさんが原因が特定でき、適切な解決策が出せるよう、微力ながら毎日観察中。


そう言えば、夏明けに予定され、その後延期されていた海外出張が決定。

来週は、久しぶりの海外出張です。

準備で忙しいけど、仕事も、家の基礎も今月で片付けたい!

つづく

こんにちは。


金曜日の夜に、2Fの娘の部屋と廊下に、コーティングを施工しました。

(⇒1Fのコーティングは、こちら


まずは、雑巾がけを実施し、その後、クイックルワイパーのアルコールシートで掃除。

写真は、清掃完了後。


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その後、乾燥したころを見計らって、コーティングを実施。

1回目が乾いたら2回目を実施して、完了。


写真は2回目の施工直後。

一番キレイ・・・・だけど、上の写真との違いは微妙。


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引渡し後、1ヶ月と2週間が経過しますが、照明の施工、壁紙の補修、床補修等が未だです。

・・が、補修部分が少なく、生活への支障が小さいのであまり気にはなりません。


一番気になるのは、ベタ基礎部分に溜まった水です。

もうしばらく頑張らなくては。


つづく

こんばんは。

ちょいと忙しくブログを書く時間がありませんが、ちょっとひと段落したので久しぶりのアップ。


我が家は引渡しを急いだので、立会い検査に現場監督が不在のまま検査を実施しました。

その後1ヶ月が経過しても、立会い時の指摘箇所が直っていないので、先週現場監督に電話。


立ち会ってなかったのでまずは直接見てみたいとのことで、引渡し後に立会い検査を実施(笑

住み始めて1ヶ月が経過してからの立会い検査。

既に子供や私が傷つけまくった壁紙や床の補修もお願いしたところ、スンナリ引き受けてくれました。

監督さんに感謝。


ところが、床下の検査でビックリ。

基礎に水が溜まってるのが分かりました。


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現場監督がすぐに設備屋さんに連絡して、検査翌日に設備屋さんに診てもらいましたが、給排水が原因では無いとのこと。


しばらくは、開けっ放しにして湿気を逃がします。

立会いが遅れたおかげで早期発見できたのが良かったかな。

とにかく、原因を特定して、直ってほしい。

雨の日に水が出てくるので、ちょいちょい床下に潜るとするかな。


つづく



我が家の外構のコンセプトはメンテフリー。

庭の手入れはとにかく大変。

一戸建てに住んでいた妻のアドバイスで、庭の手入れが不要な外構を目指しました。


そのためには、何かで地面を埋めるのですが、その方法として検討したのが、

たしか、

①除草シート+砂利

②高品質な人工芝

③コンクリート打ちっぱなし

④インターロッキング

⑤カラーコンクリート

⑥タイルデッキ

⑦高級な石

と言ったところでした。


正確では無いかもですが、①から順に値段が上がるイメージです。

当方がインターロッキングを選んだのは、①は歩きにくいので庭としてNG。②人工芝は高い上に何だか寂しい。③も駐車場の延長のようで無味乾燥で、④インターロッキングは公園やマンションの床として利用されており、ブロックの貼り方でデザインも可能でそこそこ安いとういことからでした。

⑤以降は値段で却下をしました。


ここからは施工のお話。

インターロッキングの前日は、砂利敷き。

そして、いきなり話はそれますが、立水栓が付きました。

我が家の希望はシンプルなものでしたが、我が家を担当してくれた社長さんが値段が安く、我が家にイメージが合うってことで進めてきたものを採用させていただきました。


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蛇口が鳥になってるのは妻の趣味。

自分の予想では、この鳥は、近い将来、近所の子供にへし折られるであろう。。
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そして、インターロッキング施工の当日。

まずは、砂利の上に大量の砂を敷き、平らにします。


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こちらが、我が家に敷きつめるインターロッキング。


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砂が敷かれたところで、こんな風に並べて、、、


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あっという間に、アプローチ完成。

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基本、並べていくだけなので途中までは割とスピーディーに進みます。

雨水枡や端っこの部分は、現場合わせで一枚のブロックを削ってピッタリなものを作っていました。

一人が採寸し、ブロックに罫書きを入れ、もう一人がブロックを罫書き線の通りに削っていく。

これが結構な作業でした。

それが終わると、全てのブロックの配置を微調整し、配列を整えました。

そして、配列が終わると、


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こんな感じで、キレイな砂をブロックの隙間に埋めていきます。

その後、大きな機器を使って圧力を掛けてインターロッキングを固めて終了。



こんな感じになりました。
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妻が方眼紙を使って何度も何度もデザインを考え、社長さんにも色々な雑誌のデザインに基づいてご提案頂き、この形となりました。

方眼紙を使って夜中に何度も作図する様子を見て、そう言えば、家の設計から本当に妻が良く考えアイディアを出していたなぁ・・と感謝の気持ちでいっぱいです。このデザインが良いかは主観的なものによるものが大きいですが、これまでの妻の努力には敬意を表したいです。


ってことで、今日はインターロッキングの工事の紹介でした。

ちなみに、これから外構をやられる方もいらっしゃると思うので費用も開示します。

施工面積37.2㎡で約50万円(下地+ブロック+施工料)でした。


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この日、駐車場の可動式ポール&鎖が全てそろいました。

つづく

7月27日(引渡し日)の外構の状況です。

家はほぼ完成して引渡しが行われたものの、当然庭は土まるだし。

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外構業者(業者名を知りたい場合は、前回のブログへ)とは、6月、7月中に、5~6回の打ち合わせを行いました。そして、外構工事がスタートしたのは、8月4日からでした。


外構は、外壁工事と庭のインターロッキングと駐車場の3つがメイン。

なので、この3つに分けてブログで紹介しようと思います。

で、今日は駐車場。


8月7日に砂利が引かれました。


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そして、8月8日にレンガが。まるで間違い探し(笑


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8月9日は本格的なコンクリートの流し込み&仕上げ作業でした。


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コンクリートミキサー車。

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この日は猛暑。

コンクリートの乾燥が異常に早いので、2名での作業だそうです。

流したそばから乾燥していました。



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コンクリートの中には、こんなワイヤー。


コンクリートを流した後は、コテで均し、その後、ハケで細かい線を入れていきます。

猛暑なので、この作業を迅速にやらないと、あっという間に乾燥します。

2名の職人さん、休む間も無く仕上げていきます。


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で、完成。

初日とは思えないほど、コンクリートが乾燥。

白くなっています。


職人さん曰く、もう少し涼しければ、もっとキレイに表面を仕上げられたとのこと。

素人目にはとても丁寧に作業されていたと思いましたがそれでもこの暑さは良くないようです。

工事の時期は秋ごろが良いのかもしれません。


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その後、5日間待って、やっと駐車場が使えるようになりました。

完璧に乾燥したのでコンクリートが白いです。

使っていくとタイヤ後なんかで真っ黒になるのでしょうから、もう、一生お目にかかれない白さです(笑


車止めがありませんが、来週には付く予定です。


つづく

こんばんは。

今日は、外構工事のお話です。


家同様に、外構に関しても、強いこだわりがある訳ではなく、とにかく使いやすさ優先です。

そこで、ローコストでそこそこの提案力のある会社を探しました。


参考までに、似たようなプランをお願いして、出してもらったラフな見積もり額を記載しておきます。

全く同一の仕様をお願いしたわけでは無いので、金額や当方のコメントはあくまでもご参考程度に。


1社目

ザ・シーズン

港北にある、オシャレな設計事務所。



設計事務所なので、工事は外注というスタイルだと思います。

事務所自体は港北にあることからも、とてもオシャレ。

当然、デザインに力を入れているので、他には無いオシャレな提案をしてきます。


見積額:200万円


2社目

山創建設

港南区に事務所があり、受賞暦も目を引くものがありました。

ここの社長さん、当時の首相の小泉さんと写真に写ってました。



設計部門と工事部門に分かれているようです。

当方が打合せたのは、設計部門の若い社員さん。

若いからか、提案力は他の2社に比べると我が家には響きませんでした。


見積額:190万円


3社目

横浜アウテリア

アイダ設計からの当方の個人情報の横流しにより、我が家へダイレクトメールを送ってきた会社。

横浜市瀬谷区に事務所があります。

社長さんが直接、建築現場に来てくれてプランニングを提案。

以外や以外、私たち夫婦のイメージに合う提案をしてくれました。


見積額:150万円



アイダ設計と契約して以降、外構屋さんからダイレクトメールが沢山来るようになりました。

個人情報の取り扱いを見直したところ、たしか、関係する会社には個人情報を流す・・という趣旨の記載があったと思います。

アイダ設計と繋がっている・・というのが少し抵抗がありました。何かマージンでもあるんでは?・・と根拠は無いのですが疑ってしまったためです。実際のところは分かりません。

しかしながら、・・・・圧倒的な低コストと、我が家にとってプランが良かったこともあって横浜アウテリアに決めました。


安いからと言って、決して手抜きな訳では無く、設計プランに関しても詳細でキレイな3D図が出てきます。

また、現在までに色々なお願いをしましたが、迅速に対応。しかも、こちらが言ってないことまで対応してくれており、今のところ不満はありません。


さて、ここからは横浜アウテリアと作ったプランの紹介です。


まず、コンセプトは、メンテフリー!

そして、ちょっとオープンな外構なんだけど、一応、敷地の仕切りを作ること・・です。


メンテフリーに関しては、何を言ってるかと言うと、極力芝は引かず、地面を埋めてしまうというだけです。

妻が一戸建てに住んでいたので、庭の手入れは大変なこと、そして、それが夫の仕事になることを経験してきたそうです。そんな妻からのアドバイスで芝は引かないことにしました。


ということで、プランです。


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まず、庭部分は芝では無く、インターロッキングで地面を埋めることにしました。

こだわった点としては、一切段差をつけず、広く使えるようにする・・ということです。

ウッドデッキなんかもあこがれますが、庭部分を広くつかえることで、子供が外で遊ぶ際に思いっきり遊べるほうを選びました。まぁ、家出遊ばず、外で遊んでろ・・・ってことだけですが(笑


さて、地面を埋めるための外構の値段として、私が山創さんの社員さんに教えてもらったことを記載しておきます。

たしか、安い順に

・芝

・質の良い人工芝

・コンクリート打ちっぱなし

・インターロッキング

・タイル

・すげー高級な石


という感じだったと思います。


コンクリート打ちっぱなしの庭では、ちょっと寂しいのですが、インタロッキングであれば模様を描けるので庭として一応成立する気がします。

インターロッキングは、公園や歩道に使われている技術で、砂利・土・砂の順に基礎を行い、そのうえにセメントのブロックを置いていくというものです。セメントのブロックは何色かのデザイン性のあるものが商品化されており、コンクリート打ちっぱなしよりは良いと思います。

ということで、インターロッキングにしました。

デザインは、パンフレットの良さそうなものをアウテリアの社長さんにアレンジしてもらいました。

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本来であれば、玄関に門扉をおき、駐車場の前には跳ね上げ式の仕切りを置きたかったのです。一応完全なクローズドが希望でした。しかしながら、我が家に車を2台止めるためには、土地・建物の制約から玄関アプローチ部分に2台目を止めざるを得ず、門扉が置けません。

門扉をおかず完全にオープンにしてしまうと、道路と敷地に境界が無いので、セールスマンや子供が勝手に敷地に入ってくるのが嫌だったので、駐車場前にポールを置き、鎖で繋ぐこととしました。

これでも、一応、敷地との境界ができるので、心理的に入りにくくなるそうです。


そんな訳で外構のプランが完成です。


つづく