こんばんは。
今日は、外構工事のお話です。
家同様に、外構に関しても、強いこだわりがある訳ではなく、とにかく使いやすさ優先です。
そこで、ローコストでそこそこの提案力のある会社を探しました。
参考までに、似たようなプランをお願いして、出してもらったラフな見積もり額を記載しておきます。
全く同一の仕様をお願いしたわけでは無いので、金額や当方のコメントはあくまでもご参考程度に。
1社目
ザ・シーズン
。
港北にある、オシャレな設計事務所。
設計事務所なので、工事は外注というスタイルだと思います。
事務所自体は港北にあることからも、とてもオシャレ。
当然、デザインに力を入れているので、他には無いオシャレな提案をしてきます。
見積額:200万円
2社目
山創建設
。
港南区に事務所があり、受賞暦も目を引くものがありました。
ここの社長さん、当時の首相の小泉さんと写真に写ってました。
設計部門と工事部門に分かれているようです。
当方が打合せたのは、設計部門の若い社員さん。
若いからか、提案力は他の2社に比べると我が家には響きませんでした。
見積額:190万円
3社目
横浜アウテリア
。
アイダ設計からの当方の個人情報の横流しにより、我が家へダイレクトメールを送ってきた会社。
横浜市瀬谷区に事務所があります。
社長さんが直接、建築現場に来てくれてプランニングを提案。
以外や以外、私たち夫婦のイメージに合う提案をしてくれました。
見積額:150万円
アイダ設計と契約して以降、外構屋さんからダイレクトメールが沢山来るようになりました。
個人情報の取り扱いを見直したところ、たしか、関係する会社には個人情報を流す・・という趣旨の記載があったと思います。
アイダ設計と繋がっている・・というのが少し抵抗がありました。何かマージンでもあるんでは?・・と根拠は無いのですが疑ってしまったためです。実際のところは分かりません。
しかしながら、・・・・圧倒的な低コストと、我が家にとってプランが良かったこともあって横浜アウテリアに決めました。
安いからと言って、決して手抜きな訳では無く、設計プランに関しても詳細でキレイな3D図が出てきます。
また、現在までに色々なお願いをしましたが、迅速に対応。しかも、こちらが言ってないことまで対応してくれており、今のところ不満はありません。
さて、ここからは横浜アウテリアと作ったプランの紹介です。
まず、コンセプトは、メンテフリー!
そして、ちょっとオープンな外構なんだけど、一応、敷地の仕切りを作ること・・です。
メンテフリーに関しては、何を言ってるかと言うと、極力芝は引かず、地面を埋めてしまうというだけです。
妻が一戸建てに住んでいたので、庭の手入れは大変なこと、そして、それが夫の仕事になることを経験してきたそうです。そんな妻からのアドバイスで芝は引かないことにしました。
ということで、プランです。
まず、庭部分は芝では無く、インターロッキングで地面を埋めることにしました。
こだわった点としては、一切段差をつけず、広く使えるようにする・・ということです。
ウッドデッキなんかもあこがれますが、庭部分を広くつかえることで、子供が外で遊ぶ際に思いっきり遊べるほうを選びました。まぁ、家出遊ばず、外で遊んでろ・・・ってことだけですが(笑
さて、地面を埋めるための外構の値段として、私が山創さんの社員さんに教えてもらったことを記載しておきます。
たしか、安い順に
・芝
・質の良い人工芝
・コンクリート打ちっぱなし
・インターロッキング
・タイル
・すげー高級な石
という感じだったと思います。
コンクリート打ちっぱなしの庭では、ちょっと寂しいのですが、インタロッキングであれば模様を描けるので庭として一応成立する気がします。
インターロッキングは、公園や歩道に使われている技術で、砂利・土・砂の順に基礎を行い、そのうえにセメントのブロックを置いていくというものです。セメントのブロックは何色かのデザイン性のあるものが商品化されており、コンクリート打ちっぱなしよりは良いと思います。
ということで、インターロッキングにしました。
デザインは、パンフレットの良さそうなものをアウテリアの社長さんにアレンジしてもらいました。
本来であれば、玄関に門扉をおき、駐車場の前には跳ね上げ式の仕切りを置きたかったのです。一応完全なクローズドが希望でした。しかしながら、我が家に車を2台止めるためには、土地・建物の制約から玄関アプローチ部分に2台目を止めざるを得ず、門扉が置けません。
門扉をおかず完全にオープンにしてしまうと、道路と敷地に境界が無いので、セールスマンや子供が勝手に敷地に入ってくるのが嫌だったので、駐車場前にポールを置き、鎖で繋ぐこととしました。
これでも、一応、敷地との境界ができるので、心理的に入りにくくなるそうです。
そんな訳で外構のプランが完成です。
つづく