ハロウィンラッピング〜ハロウィンは、日本の収穫祭とお盆の行事に近いかも♪〜 | 包み結び 櫻撫子のブログ

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今や、バレンタインを抜いてクリスマスに次ぐ一大イベントとなってしまった「ハロウィン」

 

ハロウィンを楽しむラッピングとともにハロウィンについてご紹介いたしますね♪

 

〜ハロウィンのプチギフトラッピング〜

 

先日、LaLa Clubで開催された「ハロウィンを楽しむラッピング」では、紙ナプキンでお菓子を包むプチギフトをご紹介致しました。

 

色々なリボンテクニックもご紹介♪

 

ところで、ハロウィンのイミはご存知ですか?

 

ハロウィンは、もともと古代ケルト人が行なっていた、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教行事だったとか…

 

そもそもケルト人とは、はるか昔、ヨーロッパ大陸に住んでいた人々で、その起源については、諸説あるようです。

 

いつの頃からかアメリカでは、これをベースとして、10月31日に子供たちが魔女やお化けに仮装して家々を訪ね、お菓子をねだるハロウィンの風習ができたそうです。

 

ところで11月1日は、カトリックの国ではトゥッサンという祝日。

 

全ての聖人に捧げられた日とか…

 

そしてこの日には家族が集まってお墓参りをします。

 

日本のお盆みたいですね。

 

ハロウィンのお化けや魔女など異界のモノは、案外このお墓参りからきているのかも…

 

〜ハロウィンカラーのラッピング〜

 

オレンジ、黑、グリーン、パープルなどの組み合わせのハロウィンカラーについて♪

 

キーカラーは、オレンジ色。

 

これはかぼちゃのオレンジ色で、秋の収穫の象徴を表す色。

 

黒は、お化けや夜を表す色。

 

〜かぼちゃ形のパッケージ〜

 

〜ハロウィンのお干菓子〜

 

こちらは鶴屋吉信さんのお干菓子「ハッピーハロウィン」でございます。

 

このようなハロウィンバージョンの和菓子や干菓子も最近はよく見かけます。

 

ともあれ、日本の一大イベントになってしまったハロウィン

 

仮装してパーティーを楽しむだけではなくて、その根底には、秋の収穫を感謝する収穫祭のイミが含まれていることをお忘れなく♪

 

 

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