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脳脊髄液減少症 困ったもんだ

英語日記を考えてましたが挫折。
脳脊髄液減少症のことを日本語で書いてみたいと思います。

ファイナンシャルインディペンダンスリタイアアーリーという風潮があるらしいです。

簡単に言うと早期リタイア。

定年を待たず、さっさと引退して自分の時間を大切にしようという考え方です。

 

最近リタイアについて考えてます。

というか切実にリタイヤしたい。

 

僕の場合は人生を楽しむためじゃなく、身体の苦痛を抱えながら働くのを卒業したいという気持ちです。

この体調では人生を楽しむことは難しいから、少しでも楽になりたい。

 

やってる仕事は大したことはしてないのですが、それでも辛い。

年齢を重ねるにつれて、だんだん辛抱がきかなくなってきました。

 

子供のこととか考えると働いてれば、いろいろと援助してあげることもできるんだろうけど。

もう楽にさせて欲しいと思ってしまう。

 

いま52才、とりあえずの目標は55才か。

あと3年頑張れるだろうか。

 

しかし、毎日苦痛だから、メンタルがきつい。

向精神薬飲みながらやり過ごしてるけど、薬なしで生きられない。

 

FIREしたい。

作者のまつもと泉さんが亡くなったそうです。

61歳。

脳脊髄液減少症で闘病中でした。

 

朝のヤフーニュースで見て、ダメージ受けました。

あっという間に61歳くらいになっちゃいます。

 

自分の寿命をつきつけられたように感じました。

ちょっとまだ立ち直れません。

最近芸能人の自殺が続いてます。

 

今朝は竹内結子さんの訃報が流れてました。

当事者自身にしかわからない心の動きがあるんでしょう。

 

僕はここ1週間ほど体調がかなり悪く、点滴を打ってもらってもほとんど効果がないです。

そんな最悪のコンディションで訃報を聞いたので、他人ごとにかまってる余裕はなかったのですが、少し書いてみようかと思いました。

 

健康にある程度問題を抱えていると死とか自殺は考えます。

そこで実行に移さないのは、生への本能であったり、周囲の人への責任や心遣いのはずです。

 

そこを飛びこえてしまうのは、異常な精神状態なんでしょう。

 

脳脊髄液減少症は生活の質がすごく落ちます。

食事に外出するのも辛いし、旅行なんて苦行です。

ずっと家で苦しんでいる時間ばっかりです。

生きてる意味がないなあ、とか生きてても楽しくないなあとか考えます。

 

いま少し状態が良くなったから書いてますけど、ついさっきまでは文章も書けなかったです。

辛いですけど、生きてるだけで意味があるんだと思います。

 

死んで周りに迷惑かけたり、悲しましたりはダメです。

 

でも生きてることで、周りに迷惑しか掛けないようになったら、存在意義もないのかなあと思ったりもします。

ただ自殺は自殺したというだけで、残された家族に悪いレッテルをつけてしまうのもあるので、難しいところです。

 

 

高校のとき172

35で事故にあってリハビリで毎日牽引したら174

 

そしてここ10年くらい寝てばっかりで、伸びた気がして測ったら176

脳脊髄液減少症になると背も伸びるようです。

 

さすがに50歳こえて身長伸びてたのはびっくりしました。

ツムラの漢方17番、五苓散を飲んでます。

 

脳脊髄液減少症に有効事例が報告されてると、医者に聞きました。

お鮨屋さんで一緒になって、大変なんだと話したら、すぐに北海道に漢方の名医がいるからと聞いてくれました。

早速翌日に僕のかかりつけ医に連絡してくれて、処方してもらいました。

 

1日3回食間ですが、まず1回目を夜寝る前に飲んだら翌朝には効果を感じました。

1割くらい楽になりました。

 

すごく良くなるわけではありませんが、少しでも良くなると全然違うと思います。

おすすめです。