城井のひとり言
コロナが明けて、まだまだマスクをしている人がかなり多いですね。
人目を気にする日本人らしい現象😅
今回はコロナで不動産業界はどう変わったのか、ご説明します。
大まかに言うと
・オンラインでの重要事項説明
・電子契約書
・オンライン接客
・VRでの商品紹介
・LIVE動画での住宅販売
いままで一番厄介だった、重要事項説明では以前は、法律で対面で説明しないといけないとされておりましたが、いまは世界中どこでもネット環境があれば説明できます。
なので、売買・賃貸関係なく取引がスムーズになったことが最大のいいところです。
それによって、オンライン接客・オンラインお部屋紹介まで発展しました。
また都心部では分譲マンション販売がVR・生中継での販売も実施されて、かなり盛況になっています。
契約書では賃貸契約においては、電子契約書に移行する不動産屋が増えてきました。
弊社は、動画でお部屋紹介動画を公開しておりますが、9年前に始めた時は変わり種扱いでした。いまでは、ようやく時代に合ってきたのかなと、思いました。
また今後の未来を考えると、不動産屋の営業マンは重要なことの説明やコンサルタント・アドバイザーとしての、専門的な立場になり、紹介だけをさせられていた営業マンはいなくなり、士業的な動きになりそうです。
実際に資格では、以前では宅地建物取引主任者でしたが、いまは宅地建物取引士に名称を変更されました。
少し問題なのは、5点免除という制度を導入したことによる、宅建士の大量生産ですね。弁護士にも言えますが、仕方ないですね。
現場からは以上です。
※写真は少しクセのある共用部分があったので掲載してみました。