約1年三ヶ月の間取り組んで来た
台湾・嘉義市との学生交流事業。
12月19日から22日まで
訪台し昨晩遅くに帰国しました。
今回のプロジェクトの目的は、台湾の中南部
にある嘉義市(かぎし)を訪れこの時期に
行われる大規模なイベント
「嘉義市国際管楽節」に地元木更津の拓殖大学
紅陵高校が参加すること。
19日夕方に嘉義市の手前台中市に一泊した
紅陵高校吹奏楽部の一行(100人)は明けて
12月20日に嘉義市にバス3台と学区搬送用
トラック2台で乗り込み準備をして午後の開会式
直後の開幕パレードに参加。
沿道を取り巻く人の波。初めて見たある方は、
「阪神の優勝パレード並み」というほどの大観衆
を前に普段から練習しているマーチングの楽曲を
披露しました。
続いて夜は地元の嘉義南区ロータリークラブの
皆さんのご厚意と地元の名門高校「国立
嘉義高等中学」の日本語選抜クラスの皆さん
との食事会件交流会。
嘉義高校の皆さんの趣向を凝らしたおもてなし
に生徒たちは昼間のパレードの疲れも癒えて
元気いっぱいでした。
海外は初めていう生徒も多く、慣れない
飛行機での移動と相まって
大変な緊張感があったと思いますが、
それを感じさせないパレードのパフォーマンス
と学生同士の交流会は若者だけの特権
だと感じました。












