それにしても21歳、大学4年生にしてブログを開設することになろうとは。

しかもあと数日で新年を迎えようかというこのタイミングで。

ずっと考えてたとかではなく突発的に始めてしまったという印象。

 

これまでブログといえばまだ部活現役だった頃に演劇部員として何回か書いたのくらいかな。

あれは割と楽しかった。

欲を言えば、公演日の直前にみんなが本番に向けての意気込みを書いてる中で「最高に美味しいビールカクテルを作ろう」みたいな全然関係ないクソブログを投稿するという夢があったんだけどなんやかんやできずに引退してしまった。

 

でもそれももう2年前か。

数日前に1つ下の後輩から無事引退しましたみたいなLINEが来て、ああもうそんな時期かと驚いた。

2020年は3月くらいから世界中であらゆることが止まった1年だったけど、それでも時間だけは普通に進んでたのか、残酷なことに。

 

緊急事態宣言が出てすぐぐらいに、2020年は進級とか入試とか就職とか全部を止めて、空白の1年にしたらいいんじゃね?みたいなことを言ってたのが既に懐かしい。

それはそれでかっこいいと思ったんだけどな、10年後くらいにタイトル『2020』で映画化されてそう。監督はクリストファーノーラン、主演はキリアン・マーフィーで。

 

 

 

〜閑話休題

 

 

 

で、なんで突然ブログを開設したかというと、理由は3つくらいあって

 

 

①なかなか眠れなかったから

 

今これを書いてるのが12/23の午前4時45分。

3時にベッドに入ったんだけどなんやかんや寝付けず再始動。

 

もともと眠るのが苦手な体質で、ちょっと気になることとか嫌なことがあるとなかなか寝付けないんですよね。

一回寝たら何時間でも寝れるんだけど。

 

特に最近は諸事情により生活リズムがだいぶ乱れつつあるから寝付けねーわ目覚ましで起きれねーわで最悪。

 

これは多分睡眠障害の一歩手前の症状なんだけど、生活リズム正せばすぐ治るからまだ平気(何度か実証済み)。

 

 

②Twitterの字数制限が嫌になったから

 

自分は中学校くらいからずっと重度のSNS中毒で、まあ色んなSNSを1日何時間も使い続けてきたんだけど、総じて思うのが自分の投稿って全体的に文章が長い。

 

特にTwitterは顕著で、なんでみんなあんなに短く思ったことをまとめられるのか謎。

かといって長文びっしりのツイートをリプライで繋げまくるとすごい主張してる人みたいになるし、個人的に短いのを何連投もしてTLを埋め尽くされるのが嫌いなのでそれもやりたくないし。

 

まあ多分、文章を要点だけ短くまとめて書く技術が自分にないだけなんだろうけど、とりあえずもうちょっと長めの文章を書けるツールが欲しかった。

色々考えた結果、『ブログを開設してそういう人種の人になる』のと『インスタのストーリーに空の写真とともに綴って意識高い系陽キャみたいになる』の二択が残って、前者に決定。

 

 

③日記をつけたくなったから

 

最近、卒論の研究を進めていく中で、「実験ノート」というのをつける機会が多くなった。

 

それで実感したのが、『記録するってめっちゃ良い』ってこと。

記録してるときは自分の理解が再確認できたり、考えがまとまったり、やり忘れてることに気付けたりするし、何より後から見返したときに記録があるのとないのとじゃ作業効率が大違い。

 

実験じゃなくても、「俺、あの日あの時間どこで何してたっけ?」とか「あれって最後にやったのいつだっけ?」みたいなことは多々あって、それが日記として記録されてるといいんじゃないかと。

 

中学校の理科の先生が『記憶より記録』って名言みたいに言ってたけど、あれはマジでそう。

記憶ってほんとにあてにならない。

 

それに後から暇なときに見返したら楽しそうだし。

 

 

日記なら勝手に日記帳にでも書いてろって言われそうだけど、他の人に見せてるってていで書くほうが圧倒的に書きやすいのよ。

自問自答の日記って難しくない?

 

まあ自分はそんなにフォロワー多い方でもないし、交友関係も広いわけじゃないのでここまでちゃんと読んでる人がいるのかは定かじゃないけど、誰も読んでなくても誰かに語りかけるって気持ちが大事、だと思う。

 

 

 

〜一旦休憩

 

 

 

というわけで、①寝付きの悪いSNS中毒者が ②Twitterより多い文字数で ③日記感覚で 書くブログ、だと思われます。

 

日記とは言っても毎日書くわけじゃないっす。一応卒研生、流石にそこまで暇ではない…。

むしろ卒論を書くときの現実逃避かも。

 

とりあえず不定期で気が向いたらボヤっと書いてくので、暇すぎてどうにかなりそうってときに見かけたら読んでもらえたら嬉しいです。面白くしようと思って書くわけじゃないけど多少の暇つぶしくらいにはなるはず、多分。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

またこんど!(平沢進風に)