今回はお店のロゴを
好みの字体で書いてみたいと
レッスン希望を頂いたので、
プライベートレッスン開催しました♬
コータさんは三浦半島で
シーカヤックやサップのガイドツアーを
されている私のお兄ちゃん
(話も面白くて、
とにかく優しくて、あったかくて、
お知り合いになってから勝手に私の
お兄ちゃんにさせて頂いてます
)
コータさんは字が下手なんだよねと
言ってたんですね
ボールペン字は
見せていただいたことがあって
私の印象では可愛らしい字だな♬と
思っていました
コータさんのお母さんは
お習字の先生をされていたみたいですが、
その当時は興味がなかったみたいなんです
私たちって学生時代
お習字は嫌でも通る道で
お習字って基本、
朱が入って直されてしまいますよね💦
字を書く楽しさを味わうのではなくて
正しさを学ぶみたいなところがあるなって
感じています
それはそれで
確実にお伝えする時には
必要なことかなとも思っているので、
美しく書けることに
こしたことはないですよね
でも、美文字って
センスがいるなと思ってるんですよね
私、ないない人間だったので
書けないで終わってました
だからうまく書けないとか
なんか変ってなってしまうのかな?と・・・
私がお伝えしたいことって
上手く書くことではなくて
想いを伝えることなんですよね
想いにいい、悪いなんてないですよね
コータさんにレッスン前に
書いてもらった字がこちら👇
ボールペンの字とはまた違った印象を
受けました。
コータさんはいつものように
書こうと思ったけど、
筆ペンで1画目を書いたら
こんな感じになっちゃったって
言ってましたが
綺麗な字ですよね♬
やっぱり皆さん、
筆ペン持つと学生時代に習った
お習字感覚は抜けてないんですよね
身体が覚えてます
でも、
筆ペンで書くだけでも味のある字に
なるんですよね
そして、いざ、レッスンへ
まず筆ペンとお友達になってもらいました
感覚を掴んでもらってから
コータさんが書きたいイメージの見本をみて
実際に書いてもらいました。
練習にあたって
どこを見て練習するかも大事
視点を変えるんですよね
そうすると必ず整ってくるんですよ♬
お兄ちゃんはいつも私が講座の時に
変顔しているのを知っていてくれるので
変顔パターンでパシャリ📷✨
お兄ちゃん、ごめんね
私、お兄ちゃんの顔みて普通に笑ってる
講座が終わったあとも筆ペンを
楽しんでもらえました
コータさんの想いの詰まった
ロゴマークの出来上がりが
楽しみです
伝筆認定講師 坂口英里




