卒業式での着物の着付けの仕方 | A day of ... TSUTCHIE!!

卒業式での着物の着付けの仕方

今回卒業式を迎える方、おめでとうございます…m(__)m

これからは毎日が社会に揉まれる大変な時期になるかと思われますが、心機一転頑張って下さいね…(*^_^*)


卒業式に参加される方の中で振袖や羽織袴等の和装で参加される方は結構いらっしゃるかと思いますが、皆さん着付けの際に美容師さんや着付け師さんからの言いなりで着付けされるかも知れません。



それによって、着ている間は息苦しくて食事どころではない→→直ぐに脱ぎたい→→着物は嫌!!→→着物離れになる



…と言う事態になりかねなくなります!!




…ですが、ここで一つ注意!!




着物や長襦袢を着る前に肌着を着ける時点で晒しやタオル等で体型補正をしますが、そこをやって帯結びが終えた所で締め付けられた感じで苦しくなる場面が多々見られます。





それを最低限抑える方法は幾つかあります。




その方法は…、




肌着を着けてから晒しやタオルを巻く時に必ず胸元にゆとりを持たせるようにする事!!




…巻く基本は下端(腰)はきつめに、そこから胸元にかけて緩めに巻いて貰うと、その時点で着付け終わった時の苦しさは大分抑えられると思います。




着物を着付ける時、胸元の紐はいざ苦しくなった時にいつでも緩くできるように結び目は緩めにして貰うと良いでしょう。




願わくはゴム製の和装ベルトやシャーリングの和装ベルトを使用する事をお勧めします…(^^)d





帯結びの際は必ず胸元にゆとりを持たせる様にする事!!




…卒業式や謝恩会に行かれるかと思いますので着疲れしない様にする為です。


胸元のゆとりは帯と着物の間に携帯電話が入る程の空間があると良いでしょう…(^^)d


男性の場合は帯は腰上とお腹の下抱えで巻きますので、女性の時にも書いた事と同じく、




(帯の)下端はきつく、上(お腹を抱える所)はやや緩めに締めて貰いましょう!!←←←その方法をとっていない美容師さんや着付け師さんが結構居る様です。


着付けの鉄則です!!




帯がお腹より上にあると息苦しくなるばかりか落ち着きなくなります…帯を締めた後、深く呼吸しながら帯を下げると大分落ち着くかと思います。



着物体型 = 寸胴 …と言われていますが…、


着物を着るのには着姿も大事ですが、着心地とかを考えると必ずしも、そこまでカッチリ体型補正をする必要はありません!!着る方の気持ちになって、考えて着付けてあげて下さい!!←←←着付け師さんは特にご注意を!!





あとは、トイレに入って用を足す場合は裾を着物→長襦袢→肌着…の順で帯締めに挟み、(振袖の場合は)袖を前で交差してかるく結んでおくと楽に用を足せるかと思います。




…これは緊張で便を催した時にパニックになるのを防ぐ為で、それを解らずに着物を着たままお漏らしをしてしまう話をよく聞きますので、敢えて書きました。



それ以外にも着物を着た時に着崩れが起こるかと思いますが、それについては美容師さんや着付け師さんに聞いて確認を取ると幸いかと思います…(*^_^*)




今回、卒業式を振袖や羽織袴の和装で参加される方に対して気になった事を着付け師の資格を持つ僕からの観点で書かせて頂きました。


また何か聞きたい事がありましたら是非、プチメやコメントにて書き込んで頂ければと思います…(*^_^*)