着物のタブーに挑戦
着物に関して、仕立て方によって男女別れていて、女物は身八つ口や額仕立て、お端折りがあって身丈が長くなっていますが、男物は身八つ口が無く、お端折りの無い対丈になっています。
柄も女物は様々な柄があるのに対し、男物は格子・絣・縞・市松・無地ですが、何だか画一的すぎて、つまらない所があるかと思います。
ここで何が言いたいのかと言うと…、
着物の柄は(花柄や古典柄等如何にも女物の柄を除いて)、男女あまり関係無いのではないか…と思います。
…と言うのも昔は派手な柄物を着て闊歩している男性が居たと言う話を聞きましたし、映画やTV番組で度々目にします。
他にも最近週末に着物好きや着物通の方が集まり、銀座等を散策するイベントでお互いの着物姿を見せ合ったりする等、徐々に男性着物も盛り上がりを見せ始めています。
裏勝り(表地よりも裏地に拘る事で表現する事)…と言う言葉もありますしね…(*^_^*)
メリットは、彼女ができた時にケースバイケースで気分によって、男女交互で着分けたりできる事です。
同じ生地をペアで着ている光景をたまに見掛けて微笑ましいやら羨ましいやら…こんな光景もあります…(*^_^*)
ただ一つ問題なのが、始めに書いた仕立ての違いで身八つ口が見えてしまう事…。
それは羽織を着て脱がなければ判らないかと思います。
お端折りの始末はどうするのか…!?
それについては腰紐を普通に腰上で締め、更にもう一本の紐を腰より5~10cm程上の位置で締めます(これは腰の位置に衿先が来る様にする為で、着崩れを防止する働きがあります)…(^^)d
そこでお端折りが出ている部分に角帯を締め、お端折りを隠す事ができます…(^^)d
他には寒い時期に襲ねの下着物として着る方法もあります。
因みに今回の画像は黒地に霰小紋を市松模様であしらった小紋で、これは女物です。
…と言う事で、着物のタブーに挑戦 "女物の着物を男物として着る" について書いてみました…(^^)d
では、これらの記事に関して何かございましたら是非コメントをお願いします…m(__)m
