異次元の少子化対策の話 | できるこの日記帳

異次元の少子化対策の話

妊婦健診に行ってきました!

赤ちゃん元気そうだった〜ニコニコまた胎盤の位置が良くないっぽい様子でした。第1子も前置胎盤だったので、、、そういう体なのかな…真顔

胎盤の位置が戻れば、自然分娩も選べると言われて驚きました。次も帝王切開とばかり思っていました。



前回、3人目について妄想中という記事を書きました。

あれから色々調べてみて、結構驚いたこと(金銭面)があったので書いてみようと思います。



①児童手当

1人目2人目は15,000円(途中から10,000円)、18歳まで。

3人目は30,000円、18歳まで(ただし長子が22歳まで、それ以降は1人目2人目と同じ扱い)


右矢印我が家は産むとしたら第1子が小学校に入るタイミングで第3子の育休を取るスケジュールにしようと考えているため、0-16歳まで3万円、17,18歳は1万円が受け取れる。

星3人目のみで合計600万円の受取(1人目2人目は1人あたり約200万)



②大学無償化

子供3人を扶養中の期間に限り、大学無償化(金額上限あり所得制限なし、入学金も対象)


右矢印我が家のプランだと、第1子の全期間、第2子の2回生までが無償化対象。

全て国公立に進学したと仮定すると、入学金28万円×2人分+授業料54万円×6年分が無償化。

星合計380万円が無償化対象

(私立の場合は上限70万らしいです)



児童手当と大学無償化の分を合わせると、980万。ほぼほぼ1000万の補助があるってこと…!?


すごびっくり



異次元の少子化対策の話が出た時、まだまだ子供一人育てるので必死だったからあまり気にして見てなかったけど、結構凄いと思いましたびっくり



合計で1000万近い金額と考えたら、オール公立なら1人分の学費が保育園~大学まで余裕で賄えてしまいますよね。

(保育園→3人目は給食費のみで25万、小学校→6年で80万、中学で50万、高校で40万、大学で300万、合計495万。)


うちは田舎で私立中学の受験もほとんど見かけないし、高校も公立が優秀な学校多い+1人で公立2校受験できるので、ほとんどの学生が高校まで公立でいきます。


もちろん、塾や習い事もあるし、お金はゴリゴリかかりますが、想像よりはるかに手厚い支援だなぁと感じました。(私の想像レベルが低いという説は否めないです。1歳時点で所得制限に引っかかって児童手当5000円。その5000円もあと何年貰えるかなって感覚だったから国からの助成とかは全く当てにしてなかったし、期待してなかったので、そこから考えたら驚く程手厚かった、という話です。)


まぁ、3人目を産まないと恩恵はほぼないなってのと(所得制限がなくなる、のみ)、はたしてこの制度がいつまで続くんですかね?っていう疑問と、扶養控除が無くなる説があるそうなのでそんな甘くないよな真顔って気持ちになるのが悲しいところです。


少子高齢化を改善する政策としては結構ツッコミどころ満載かなと思うけど、3人目を産むかどうか本気で考えてる人にとってはちょっと後押しになるんじゃないかなとは思いました。