ゲオの社員ら５千万円不正利得の疑い 外部調査委が公表

ゲオの社員ら５千万円不正利得の疑い　外部調査委が公表

レンタルソフト大手ゲオ（愛知県春日井市）やその子会社の社員らが、仕入れ先からリベートを受け取ったり、会社名義の口座から金を横領したりしていたことが１９日、わかった。不正で得た総額は少なくとも計５千万円にのぼる。ゲオは、業務上横領容疑などで刑事告訴も検討する。

　別の不正取引を調べていた同社の外部調査委員会が報告書で公表した。

　報告書によると、不正にかかわっていたのは、ゲオの主任社員と、子会社の課長級の社員ら３人。主任は、仕入れ先から少なくとも２２８５万円のリベートを受け取って遊興費などにあてていた。子会社の課長級社員は、会社名義の銀行口座から計２７３６万円を引き出していたという。　引用：朝日新聞

最近、私が年を取ったせいなのか、それとも景気の悪さに人々の心がすさんでいるのか分からないがあまり喜ばしい話を聴かないこの頃です。GEOに限らず会社を運営しているとあることですけど経営者の方は、気をつけてください。

ただ、人を疑うだけでは誰も付いてこなくなるから難しいのですが・・・・

従業員を信じて、尚かつ不正の起きにくい過ちを犯しにくい体制作りを取って欲しい物です。
人は、弱い物です。お金が落ちていたら拾ってしまう気持ち分からなくはありません。だからこそ、経営者の方にお願いしたいのは、従業員の方が間違いを犯し難い環境を整えること！これこそ大切なことではないでしょうか