言いたいことが言えない子供を
そのままにしないでください。
あなたのお子さんが
言いたいことが言えない状況で
家族や親に対して心を閉ざし始めていたら
黄色信号です。
「うちの子、いつも何を考えているのか、さっぱりわからない」
「最近、子供と会話する時間が減ったような感じがする」
「学校行きたくない!って急に言い出して、親として今後どうしたらいいかわからない」
言いたいことが言えない子供を
そのまま放置するのはやめてください。
我が子を見て見ぬふりをするのは
絶対にやめてください。
あなたがその子の親なんですから。
我が子を助けられるのは、
あなたしかいないんだから。
学生のうちならまだ間に合いますが
子供が大人になり社会に出てからだと
もう間に合わないケースも出てきます。
言いたいことが言えない子供に
どのように親が対応したらいいか
3つにまとめました。
お役に立てると嬉しいです。
言いたいことが言えない子供をそのままにしないで!
【1つ目】言いたいことが言えない子供は、親に話を聞いてもらえていないと感じている

言いたいことが言えない子供は、
親に話を聞いてもらえないと思っています。
原因には、
必ず結果があります。
オギャーと赤ちゃんで生まれたとき
言葉をまだ話せないため
オギャーオギャーと泣いてアピールします。
「オムツ変えるのね!」
「ミルクの時間ね!」
「もう眠たくなってきたのね!」
こんな感じで
オギャーの泣き声だけで
親は子育てをしていかないといけない。
そして、
赤ちゃんから乳幼児になり、
言葉もだんだん話すようになってきます。
この3歳〜小学生までの間が
一番成長が加速してく段階です。
言いたいことが言えなくなるのも
この年齢のどこかだったりします。
この時期は、
家族関係の影響が
子供の性格を大きく変えていきます。
一人っ子なのか
兄弟姉妹が多いのかによっても
親子で過ごせる時間は
家庭ごとで変わってきます。
また、
・共働きで働きに出ている親の子供
・片親(シングル)で育てている親の子供
・養護施設で育てられている子供
・祖父母に引き取られて育てられている子供
・家に居場所がなくNPOや里親などで育てられている子供
本当に今の時代、
子供の生きていく環境も多様化してきています。
外側から見たら
一般的なご家庭でも
家庭崩壊をしているような
ご家庭も少なくありません。
中には、
毒親という環境下で、
泣きながら生き抜いている子供もいます。
過去にそういう体験をして
子育てにトラウマを抱えている
大人の方もおられます。
子育てのご相談も
本当に増えてきています。
少し話が逸れましたが
言いたいことが言えなくなった子供は
最初から言いたいことが
言えなかったのではないです。
子供が親に対して
たくさんのサインやメッセージを
出しているにも関わらず
親が子供と過ごす時間がなく
忙しすぎてサインやメッセージを
見過ごし続けた結果なんです。
そして、
子供が親に何も言わなくなってきたら
赤信号の手前の黄色信号です。
中学生になって
反抗期を迎えたりしている場合は
とくに問題はないです。
小学生以下の場合で
子供が親と話すことをしなくなってきたら
子供に何か悩みごとや隠し事が
ある可能性があります。
そういうときの親としての解決策は、
ストレートに子供に聞くのではなく
子供と一緒にのんびり過ごす時間を作り
子供とたわいもない会話をして見てください。
そして、
たわいもない話でも
子供の言っていることを
最後までしっかり聞いてあげてください。
子供が最後まで話し切るまで
「うん、うん、それで、、」
こんな感じで話をさせてあげてください。
漫画のことでも
ゲームのことでも
スポーツのことでも
映画のことでも
絵本のことでも
図工のことでも
生き物のことでも
恐竜のことでも
おままごとのことでも
お人形さんのことでも
お絵描きのことでも
子供が興味のある分野を
好きなだけ喋らせてあげてください。
子供が好きなだけ喋ったら
「お腹すいたー」
「喉乾いたー」
「お菓子食べたいー」
「ゲームしたいー」
「公園で遊んでくるー」
って自然となります。
たったこれだけで
子供に自信が芽生えるんです。
自分の話を親が最後まで聞いてくれたと
安心感が増し、安心して
自分のやりたいことをやろう!
ってなっていくんです。
親がいつも
「いま忙しいから、あとでね!」
「ちょっとそこ掃除機邪魔だから、どいてくれる?」
「お皿を早く洗いたいから、ご飯早く食べてくれる?」
「何回言ったらわかるのよ!さっさとおもちゃ片付けて!」
「いつになったら勉強(宿題)するの?勉強しないなら、どこにも連れていかないからね!」
これらの言葉を
毎日のように言っていませんか?
これらの言葉は、
子供を萎縮させる言葉です。
親も完璧ではない人間なので
たまに言ってしまうことがあっても
仕方ないです。
けど、毎日のように
当たり前に言い続けていると
子供は何も言えなくなります。
家の中では、
言いたいことを言えず
指示命令に従うだけの子供になります。
だからこそ、
「子供の話を最後までしっかり聞く!」
たったこれをまずはやって見てください。
子供は親にしっかり話を最後まで
聞いてもらえるだけで安心感が増し
自信を持って外の世界でも
言いたいことが言えるようになっていきます。
まずは親子関係から
家庭からスタートです。
言いたいことが言えない子供をそのままにしないで!
【2つ目】言いたいことが言えるまで子供と同じ目線に立ち、安心して話するまで待つ
親からの圧力を普段から
感じていることがあります。
子供と同じ目線で
まずは寄り添ってあげてください。
いつも上から子供を
見下しながら怒っていませんか?
先ほどもお伝えしましたが
子供が小学生までは
親の方が体も大きく身長も高いです。
なので、
子供目線からするといつも親から
見下されているように感じます。
あなたよりも身長の高い人がいて
お話しするときずっと見下されていたら
なんかイラッとしたことありませんか?
別に悪いことは何もしていないけど
身長の高い190㎝〜2mの人とかは
いつも周りの人に怒られやすかったりすることもあります。
逆に大人になっても
身長が低い150㎝〜160㎝の人とかは
いつも周りにいる人を見上げないといけない。
普通に会話をしていても
自分が身長が低いから
みんなが自分のことを
見下しているように感じたりもします。
あなたの身長は、何㎝でしょうか?
子供から見ると
大人はみんなビッグに見えます。
大人が動物園で象を見るような
そんな感覚と同じです。
体が大きい人は、
それだけで威圧感があったりもします。
言いたいことが言えない子供は、
親と同じ目線で話をしたことは
あまりない子が多いです。
いつも親から見下されて
言いたい放題言われっぱなしで
我慢している子供もたくさんいます。
親に言い返したら
さらに親に言い返される
怒られちゃうかもと考え
もう何も言えなくなっていきます。
だからまずやることは、
親は子供と話をするときは、
意識できるときだけでもいいから
しゃがんで子供と目線を合わせて
お話をすることです。
同じ目線でじっと待っていると
子供が安心してきます。
安心感のエネルギーがMAXになると
いきなり親に向かって
ブワーーーって話を始めます。
待つのもポイントです。
子供と同じ目線に立つだけで、
言いたいことが言える子供に変わってきます。
言いたいことが言えない子供をそのままにしないで!
【3つ目】子供が言いたいことが言えないのは、親が先回りして対応しすぎているから
子供が言いたいことが言えないのは、
親が先回りして対応しすぎているから。
過度な過保護の親も注意ですが
先回りしすぎる親も注意が必要です。
公園で遊んでいたら
「あれをしたらいけない!」
「これを触ってはだめ!」
「ここは行かないように!」
こうやって子供の行動制限を
親が勝手にしている場合があります。
親が先回りしすぎて
子供の自立性を蝕みます。
子供というのは、
本来大人よりもやりたいことが
たくさんあります。
大人よりもまだ経験が少ないため
いろんなことを挑戦してみたい
そういう気持ちが強いです。
勉強でも
「今日は、⚪︎時になったら勉強ね!」
「学校の宿題は、⚪︎時からでよかったよね!」
「ご飯食べる前には、勉強終わらせるんだよ!」
こういう言い方で
親が予定を決めているご家庭は
結構多かったりします。
悪くはないのですが、
子供に決めてもらうように
言い方を変えるといいです。
「今日は⚪︎時から、勉強開始する予定?」
「学校の宿題は、どのタイミングで今日はやる予定か教えてくれる?」
「ご飯もうすぐできるけど、今日の勉強の状態は今どんな感じ?」
内容はさっきのと
同じことを聞いています。
けど、言い方が違うだけで
子供の思考が変わります。
前半の言い方は、
親が命令している感じがしますよね。
「⚪︎時までに終わらせて!」
そうしないと親がそのあと
忙しくなっちゃうからと
親が中心軸で会話をしています。
子供のことより
親のその後の予定の方が大事
になっています。
後半の言い方は、
子供に決めてもらう質問になっています。
あくまで勉強をするのは
子供なんです。
親に言われたからやるのではなく
子供が自ら自立して勉強をやらないと
イヤイヤ勉強をやっても身につきません。
「⚪︎時までにやるか教えてくれる?」
この聞き方は、
子供中心になっています。
親は子供に質問することによって
子供に自分でこの後の予定を決めてもらい
自分で決めて実行するだけになります。
なので、こう質問すると
子供の脳が自立して動き始めます。
脳の意識のなかは、こんなイメージです。
「いま遊んでいるから、この遊びをあと⚪︎分したいから、これが終わってから勉強しようかな。あ、ちょっと待って、このあとゲームも少ししたかったんだ。そうなると、夜ご飯が⚪︎時くらいだから、あと残された時間は2時間ほどか。今日の勉強の量を考えると30分もあればできる内容だから、もう少し遊んでいても大丈夫だな」
こんな感じで、子供の脳が動き始め
「⚪︎時になったら勉強するよ!」
って答えが返ってきます。
この答えを
親は聞きたいはずなんです。
同じ内容でも
言い方を変えるだけで
こんなに子供は変わるんです。
子供が言いたいことを言えないのは、
親が先回りしすぎて親のペースに
子供を合わせようとしているからです。
あくまで主軸は、
子供なんです。
子供への言い方を変えることで
親が欲しい答えが返ってきたら
どちらもニコニコ笑顔になりますよね。
親のペースで先回りせず、
子供が自発的に動ける
質問トークに変えてみよう。
子供と親は、
血が繋がってはいますが
まったく違う人生を歩みます。
子供と一緒に過ごすのも
人生の中で10年〜20年ほど
と言われています。
言いたいことが言える子供は、
大きくなっても自分の意見をしっかり持ち
自分に自信を持って
人生を歩んでいくことができるでしょう。
お役に立てると嬉しいです。
あなたの人生が
福笑いな人生になることを
祈っております。
【今日のまとめ】
①言いたいことが言えない子供の話を最後までしっかり聞く
②親はしゃがんで言いたいことが言えない子供の目線に合わせて話するまで待つ
③親のペースで親が先回りせず言いたいことが言えない子供の自発を促す質問トークをする
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