最近、こんな文字が在る事を知りました。



戦前に存在していて、戦後のどさくさ時にGHQによって封印された文字とかされてます。

あるいは、造語で創られた文字と言う様な内容の話もあります。

自分的には、とても合致する字なので、なんとか表現したいと思います。

「宀」に「神」と「主」
「宀」は「宗」だそうです。

読み方は『そしじ』

意味合いは「愛」「感謝」「調和」との事。

それを見ると宗教ぽくて、自分は好きではありませんが、字そのモノに惹かれました。

「黒い目」のイメージ。

イワノフ·ゲオルギ·グルジェフの本に
「人間は馬車に例えられる。
馬は感情や本能、欲望。
御者は知識や経験。
そして、馬車の中の主が行き先を決めたり、どうするかを決定する自分自身の本質。」
と言う様な内容があり、それから「000(ゼロス)」のイメージが湧きました。

サイボーグ009番外異話シリーズで、「000(ゼロス)」について描きました。
これが「そしじ」に合致する感じを受けました。

参考までに過去にアップしているので、リンクを記します。

宀は世界
神は世の理
そして、それを感じるモノ、それが主

すなわち自分自身の核

魂になると思います。


そんな印象やイメージを「そしじ」から受けました。

黒い目シリーズで描きたいと思うモノです。

サイボーグ009の「神々との闘い」にも通じる何かを持った字と思います。

例え誰かの創作でも、そこから来るモノ、イメージを受ける何かを持っている気がします。

と言う事で、挑んでます。

しかし、最近になって、この様な文字を知るのも何かの縁ですね。

今まで、全く知る由もなく過ごしてました。

少しでも、何らかの形で描けていけたらと思います。

見ていただき、ありがとうございます!


世界は、未知に満ちてます。
それに少し、微々たるモノでも記していけたらと良いと思ってます。

黒い目シリーズと009番外異話として描きます。

こんな感じで一枚描きました。