黒い目ラクがきシリーズ50の3回目です。
往来する影達
その頭上からどんよりとしたモノが煙のように出ている
それは集まる、まるで影の人々から何かを抜き取って、塊になっていく
それは、どんどん大きくなっていく
その塊から、光の教団の司祭の顔が現れる
禍々しい淀みのような巨大な顔が、タウトイをにらむ
影の人々から何かを、吸いとってますます大きくなる司祭の顔
タウトイを笑いながら見る
影の人々から、より何かを吸いとって、大きくなる司祭
笑っている・・・



つづく




と言う感じへとなりました。

結局、司祭を大きくしているのは、それに従う人々となり、それ故に淀む世界になってしまった。

現実とリンクするイメージで描きました。

ロボットかゾンビのように、何も自分で考えず、一つのシステム化されたモノの一部となった人々。
そこには、救いとかのは関係なく、ただ搾取され他の人にも害を為す存在になる。

何も自分で考えない、白く染まる思考の将棋の駒のような存在。

いずれ、それについて描けれたらと思ってます。

次でラクがき50はラストになります。
早めにアップします。

また、見ていただき、ありがとうございます‼️
いいね!をたくさん押していただき、ありがとうございます‼️

何の為に、それを信じるのか?
世の中を良くする為?
今を変える為?
救われたい。
地獄に行かない為に?
天国へ行く為に?
救われる為に?

少なくとも、明日の天気は明日になればわかる。

この世を良くしたければ、自分で考え、他人に委ねない。
何が、今のような状況にしてしまったのか?

興味を無くし、無関心、無関心、無責任で、与えられたモノを鵜呑みにする。

いつの間にか疑問を持たない白い駒になる。

そんなイメージが流れてくる。

少し、描けたと思います。

次回のラストで、また宜しくお願いします‼️