黒い目シリーズ8「万世」3

唖然とするタウトイ
開いたドアの向こうには無数の嘲笑する顔が・・・
仕事が、リストラされ、周りの人が皆、自分を笑っているように見えた・・・
建物も、そこにいる人、全てが笑って見えた
黙って笑っている顔が、見える・・・頭の中に入り込んでくる
あの上司の笑顔が、同僚の笑い顔が・・・頭の中から離れない
じっとしていると・・・脳裏に浮かんで来る・・・物語が・・・
がむしゃらに、描き続けた・・・紙に記すが如く
すると・・・笑顔が頭の中から消え、闇の中にいた
目の前に、黒く大きな木が見えた・・・
そして、家の外へ出る・・・何かに呼ばれた気がしたからだ

2017年9月作成完了


リストラされた不安と人間不信

それに対する夢想・・・

こんなイメージで今回の部分は、描きました。

タウトイの部屋のモデルは、自宅です!
男やもめの趣味全開のカオス。

しかし、いつも夢想に浸っていたから、仕事の最中も向こうの世界にいたから、リストラも仕方ないですね。


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次回は、少しホッとします。

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