黒い目シリーズ7「界道」1

砂が空間の入り口に変化
それを見るアルとタウトイ
その空間には、異質化した海の中にゴロツキが漂っている
別の砂の入り口が開く
そこには、少女と樹木人の姿
岩に何かを施す樹木人
穴が開く
そして中へ
そこには、白い蛇ととかげのような顔をした大男がいた
白い蛇は透き通っており、自身が産んだ卵を守るかの様に巻きついている
白い蛇が二人に、卵が孵化するのを助けてと頼む
そしてとかげ顔の大男に、お礼と別れを告げ消えていった
とかげ顔の大男、二人に宜しくと挨拶
黒い石を持って少女は卵にかざす
その様を、見ているアルとタウトイ

2017年8月作成完了


以前、1ページだけ登場した岩の中の白い蛇のエピソードです。

以前は、何の付記も説明も無しだったので、分かりにくいモノでしたね。

付記するとこんな感じになります。
付記しているイメージで描いています。
(ただし、その時に思いついたイメージなので、今はずれているかも知れませんが、それはそれで・・・)

砂は異空間への扉、入り口
そういう場所がこの砂漠です。

異世界への道故に「界道」とタイトルにしました。

説明は、必要ですね。

つくづく痛感致しました。

作成がイメージに追いつかない現実が、一番の問題です。
そして、そのイメージは流れやすく、いつの間にか消えて、別のモノで補うと言う、全くいい加減な作成をしています。

それでも、昔、妄想や夢想したモノが残っていて、それを曲がりなりに形にしているのが、今シリーズです。

初期(昭和53年~平成7年)
第二期(平成16年~24年)
第三期(平成24年~)「雑想」から以降

これまでに描けなかったモノを、今シリーズに込めて居ます。

付記は後付けしますが、イメージは同質なので・・・世界観が損なう事はありません。

今回のエピソードで、初期と二期に登場したキャラクターを登場させる事ができるようになりました。

中途半端で途切れていたので、やっとです。

現在、シリーズ13を手掛けてます。
これは外伝的なエピソードなので、14からそこへ突入予定です。


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少し振り返って見ました。

まだまだ、描けてない。
話の補完が足りてない。

と言う事で、宜しくお願いします‼️