宮司 太田伝也のぼやき | 神ながらの道

神ながらの道

日本固有の民族宗教神道のことを、かんながらの道と言います。
神道の叡智を凝縮した当神社の遠隔祈祷と祝詞リスニングにより、
明るく清々しい本来の自分を取り戻し、かんながら(神の御心の
まま)の人生を歩んでみませんか?

人間所詮、人間関係と金銭問題が重要課題ですね。

うちは、元士族で、江戸時代は苗字帯刀を許され、明治になってからも大地主、紙漉きの総元締めとして飛ぶ鳥を落とす勢いでしたが、戦後没落し、今に至っています。

本当はすごく優秀で村人から慕われていた長男があとを継ぐはずでしたが、先の大戦で戦死してしまい、結局三男の父があとを継ぎました。

父は、はっきり言ってどうでも良いくらいに甘やかされて育ってしまった、お坊ちゃんでした。

嫁いできた母も良家の子女で、今でも一般の人とは、価値観がずれているところがあります


父も何もしなかったわけではなく、製紙会社を設立したりしましたが、すべての面でつめが甘く、製品の品質管理もなおざりにして、得意先の信用を得ることができず、ついには倒産し莫大な借金を背負ってしまいました。

私の子供の頃は、親の「お金が無い」「今月はどうやって通ろうか?」などの口癖を聞いて育ってきました。

毎日の夕食は父の説教で始まり、始終普段の行いをとがめられてばかりいました。

ほかの友達は、いつも「どこそこへ遊びに連れて行ってもらった。」などと話題にしていましたが、どこへも連れて行ってもらえない私は、ただひたすら、ひがむばかりでした。

そうした生育歴が災いしてか、外へ出ても人間関係がうまく結べず、いじめやモラハラの格好の餌食にされてしまっていました。

私も何もしなかったわけではなく、当時地元で盛んになりつつあった生長の家に私淑するなど努力はしましたが、結局自分の問題は解決できずじまいでした。

やっぱり自分は、父が言うようにダメ人間なのかなあ?という思いが脳裏に焼きついてしま
っていました。

別に勉強が出来ず、特に成績が悪いわけでもありませんでしたが?

しかし、今の登校拒否ほどではありませんが、欠席は多かったです。

何か、やる気が起きない、元気がなかったのです。

それでいながら、中学校三年生の時、1500メートル走で一位にもなったりしました。

何かわけの分からない、つかみどころの無い生徒でした。

同級生からは変人扱いをされ、先生からは、お前は変った奴だとよく言われました。

神主としては、作法がしっかりしている、きちんと丁寧にやってくれる、祝詞奏上がうまいなどとは言われましたが、ただそれだけのことです。

何を言われても、やっぱり自分に自信が持てなかったのです。

良いと思われるありとあらゆる精神修養方を試み、インド哲学、チベット仏教、ヨガ、さらには儒教、聖書まで研鑽しましたが、心が満たされることなく、人生上の良い結果を出せるところまでは至りませんでした。

もう、何をやってもダメだとあきらめかけていました。

しかしそれとは別に、次第に祝詞を見直してみようといった気分になり、古今に伝わるさまざまな祝詞を読み返すようになりました。

そこで、原点に立ちかえるつもりで始めた祝詞奏上三昧修行が自分の相性にも合い、長期間続けることに成功し、みるみる自分が良い方向に変ってこれているのが、はっきりと自覚できるようになってきました。

真理は頭で学ぶものではなく、体で身に付けるものだということが分かりました。

しかし、遠隔地祈祷を始めてからも、コンスタントに依頼が来ると言うわけでもありません
でした。

たしかに、会社の社長や大学の教授などステータスや知的レベルの高い人からの依頼があったことは、私のご祈祷が本物のであり、信用を得ていると言う誇りは身につきました。

しかし、なぜコンスタントに依頼が続かないのかというと、私の貪欲さが足りないからだと思いました。

心の片隅で、貪欲になること、がめついことはいやしいことだと自己暗示にかけてしまっていたのです。

また、まだまだ苦しんでいる人も多くいると言うのに、そういった人に私の存在をぜひとも知っていただいて、ご祈祷を受けていただくと言う真剣な気持もまだまだ足りなかったのだと思います。

そのくせ、依頼が途切れると、この先やっていけるのだろうか?と不安な気持ちになったりもしました。

不安な気持になること自体現実の不安を呼び寄せてしまいますので、まずいことをしていたわけです。

それに、自分のご祈祷は本物で、確かな効験を現し出しているのだから、そんなに必死にならなくても良いなどと、お高くとまっていたので、広報活動さえもおろそかにしていました。

今は、すぐに結果は出なくても、決して消極的な気持ちになってはいけない、地道にやるべきことはやって行こうと心構えを変えたところ、徐々にですがご祈祷依頼や祝詞CDセットの申し込みも増えてきています。

それもまだ今年に入ってからですので、心を引き締めて様子を見なければなりません。

いくら目先の結果が出なくても、否定的で、消極的な気持になってはいけません。

まだ過渡期なのだ、今の努力はきっと実を結ぶのだと言い聞かせて行動していると、必ず良い結果が出ます。

まあ、こんなところです。


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2,人生好転先祖霊浄化プログラム 5万円 

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1,神拝祝詞 しんぱいのりと5,000円(26分)
 
2,神拝祝詞集成しんぱいのりとしゅうせい7,000円(60分)
 
3,続神拝祝詞集成ぞくしんぱいのりとしゅうせい10,000円(77分)
 
4,神拝祝詞集成参しんぱいのりとしゅうせいさん8,000円(75分) 

5,延喜式祝詞上下セットえんぎしきのりと上下セット15,000円(上60分 下65分)のいずれか。

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電話:0575-37-3012
ファックス:0575-37-3012
スカイプ;tsutahime1

メールアドレス:oota-tsutaya@h6.dion.ne.jp 

※ご相談は無料です。随時受け付けております。

活動内容

上野八幡神社のご祈祷は、遠隔地でも、充分すぎるくらいの効験をあらわしています。

ですから、遠隔地のため、また日程や時間の都合がつかない人も、あきらめないで上野八幡神社の遠隔地祈祷をお申し込みください。

ご祈祷依頼者には、遠く海外在住の日本人もお見えです。 もちろん、国内でも、沖縄、九州、北海道、東北など、非常にご参拝が困難な地域にお住まいのお方にも、充分すぎるほどの効験をあらわしています。

また、各種セミナーやワークショップ、研修会などのように、日時、場所を指定され、目的地への移動のわずらわしさや、時間的拘束を受けることもございません。

もちろん、実際にご参拝になられる方もお見えですが、ほとんどがお礼参りの方です。

人生におけるさまざまな悩み事に対応しています。

その一環として、気力向上、運気アップの自己修行アイテムとして、祝詞CD 守護霊符その他を授与しています。

もちろん浄霊、除霊など霊的なご祈祷も承ります。