チラシ・レイアウト・デザインのきほん。後編 | チラシ創り専門店・伝え屋本舗/鹿児島のチラシコピーライター

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しっかり取材し、良さが伝わる、心に残るチラシを創っています。

商品パッケージ、ホームページ、看板など、「ことば」に関するご相談を多数頂いています。
八百屋さんに旬の野菜をたずねるように、お気軽にお問合せくださいませ。


さて昨日の記事
「チラシ・レイアウト・デザインのきほん。」のつづき、後編です。

 

「文字のブロック分け」とは?


たとえば、こんなチラシがあったとします。
 
<ビフォー>

それをこんなふうに修正します。↓
 
<アフター>

 

実はこんなふうに「見えない線」を入れていました。↓
 
  
赤い点線に沿って、文字、写真を並べ替えたのです。

 

最初のチラシより、わかりやすくなっていると思います。
つまり、「見えない線」を使って
・商品名
・キャッチコピー
・商品写真
・説明
・値段
・問い合わせ、購入場所
といった項目を「ブロック分け」したわけです。

 

 

実際は、色や書体で変化をつけて、それぞれの項目をさらに目立たせたりメリハリをつけたりします。

 
「見えない線」を引く、というのを意識してチラシを見直すだけで、
ぐっとわかりやすくなります。

「チラシ大賞」というのを見つけました。↓
http://www.doshin-sc.co.jp/chirashi-prize/



優秀なチラシは、「ブロック分け」の型(基本)を守りつつ、
それを可能な範囲で「崩して」いるのが分かります。


チラシやパッケージ、ポスターづくりのご参考にしてくださいませ!!





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