ソゥル展示の人形達(訳官使) | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

日韓交流で通信使の人形を展示したいと言うことで

人形を展示用に送りました。

訳官使55体は無理なので19体でソウルに出発

2015年9月10日

 

ソウルの展示

 

 

 

 

 

 

訳官使はサイズが普通男性の寸法の 100分の30サイズ 

絵巻には55人が描かれています。

55人ほぼ完成です。

 

 

通信使300体の制作中は 成人の100分の20サイズ

 

 

左人形 通信使行列は200~300体    右人形 訳訳官使は55体

 

 

徳川時代になると朝鮮から平和のために使節が対馬に来て

その後江戸まで通信使が来ることになりました。

秀吉の朝鮮攻めから200年以上両国の平和が続きました。

 

私が通信使の人形を作りたいと思ったことが

日本が200年も戦争をしなかったこと。

そのために生活や習慣や宗教の違う人々がどうして交流したか

何をしたかと言うことを人形で子供たちに残したいのです。

私は物を作ることが好きで

政治や宗教や韓国に興味を持つものではありません。