子供たちの声が幸せのさえずりに。 | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

昨日の朝

空気の澄んだ肌寒い朝

外から子供の澄んだ声が聞こえてきます。

かん高い笑いと、澄んだ話声

事務所から出てみると

東小学校の子供たちの遠足だとか。

 

弊社の事務員さんの一年生のアユ君もいるはず。

「アユ君~いますか~」

事務所の前から大きな声で私は手をあげます。

音譜音譜音譜音譜音譜

返事はしませんが私に手を上げてくれました。

 

 

 

 

日が昇り、空気は新鮮で

子供たちの弾けるような会話が

空にこだまします。

到着地点を聞くと少し一年生には遠いかな。

 

 

 

アユ君のお母さんと今朝あいましたから

アユ君が疲れてなかったか聞いたら

とても元気そうでした。

 

みんなの背中のリュックには

お母さんのお弁当が入っています。

対馬市立佐賀小学校は生徒が70人余り

この子たちが大きくなってどんな日本を背負うのでしょう。

夢は大きく、将来を期待して

見送る私までまだ将来があるような錯覚でした。

健康やお金も持ちたいけれど、

形こそ見えませんが、夢や希望も是非持つべきものです。