昨日の朝
空気の澄んだ肌寒い朝
外から子供の澄んだ声が聞こえてきます。
かん高い笑いと、澄んだ話声
事務所から出てみると
東小学校の子供たちの遠足だとか。
弊社の事務員さんの一年生のアユ君もいるはず。
「アユ君~いますか~」
事務所の前から大きな声で私は手をあげます。
「![]()
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」
返事はしませんが私に手を上げてくれました。
日が昇り、空気は新鮮で
子供たちの弾けるような会話が
空にこだまします。
到着地点を聞くと少し一年生には遠いかな。
アユ君のお母さんと今朝あいましたから
アユ君が疲れてなかったか聞いたら
とても元気そうでした。
みんなの背中のリュックには
お母さんのお弁当が入っています。
対馬市立佐賀小学校は生徒が70人余り
この子たちが大きくなってどんな日本を背負うのでしょう。
夢は大きく、将来を期待して
見送る私までまだ将来があるような錯覚でした。
健康やお金も持ちたいけれど、
形こそ見えませんが、夢や希望も是非持つべきものです。


