動揺や唱歌が好きです。
私は音痴ですから人前では歌いませんが
独りで何かしてる時も
声をださいように小声で歌うのです。
一番好きな歌が「七つの子」です。
作詞者の「野口雨情さん」は子供を七つの年に
失くされて、できた歌詞と読みました。
カラスの寿命は5年くらいと言われ
卵は一度に5個くらいだそうです。
ですから七つの子はカラスの子でもないようです。
また七つになった年令まではいきてないです。
昔は子供の死亡率が高かったことから
七、五、三のお参りも大切にしたようです。
そのことから
野口さんは子供の可愛さを
七つの子に表現したのでしょう。
毛利元就は旗印にカラスを刺繍していたと曽祖父が
話してくれました。
決して縁起の悪い鳥ではない。
知恵の塊だと。
子供の時友達と遊んだときに、すぐに泣く子がいて
でも機嫌なおして笑う。
するとみんなから
「今泣いたカラスが、もう笑った~」
と茶化されていました。
私は考えることや、仕事がいっぱいになると
カラスになろうと
思うことにしています。
そして賢い事も学ばないと。
物を苦にしない、ケロリとした考えは
少し気持ちが軽くなります。
カラスは車は左通行だと知ってるような。
子供の時はカラスがメスで、トンビがオスと思い込んでいました。


