素足の対馬藩武士 下の絵は朝鮮通信使の絵巻の一部です。 人形を制作していて不思議なことが 対馬藩の武士が素足で描かれています。 色んな説があります。 対馬藩は貧しいから 絵描きが忘れているから めんどうだから 強調しなくてもよい事なのですが作品をみて 武士が素足で歩くものかと。 私もそう思い調べましたが確実な資料もないのです。 調べていくうちに、 厳原の港で下船してお城までの 道に砂を敷き 行列たからの説がありました。 絵巻に忠実に作ると素足です。