対馬のこの冬イカ漁なし | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

昨年の記事です。
今年は全くイカ漁がありません。
過去200年近く大漁のイカが
いないというとことは
地球環境が大きく変わってきた危機感を
 感じないといけません。  
 
 
やっと冬らしくなりました。
 
昔は寒のイカは寒さがしたら釣れていました。
 
でも近年イカ漁が毎年減少にあります。
 
今年は全く獲れませんでした。
 
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「イカが見えてきた」
 
対馬の人はイカが釣れ出す事をこんな言い方をします。
 
今日は大型船の猟師さんがイカをたくさん
 
差し入れてくれました。
 
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市場では一匹300円くらいはするでしょう
 
対馬でも一夜干しが500円します。
 
イメージ 3
(イカの内臓も珍味料理があります。)
 
イカを割り内臓のところを「いかのこ」と
 
対馬では言います。
 
この部分がなんとなく痩せています
 
水産庁などの発表だとイカは来年も不漁の予想です。
 
 
昨年の予想通り今年は全く
イカが取れません。