風の旅‐平戸を訪ねて | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


5月15日は風に吹かれて平戸へ渡りました

私の住んでいる対馬とは雰囲気が違う島でした。

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お城があることで絵になる光景が

いたるところにあり、歴史を感じます。

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お城の中にも入ってみました。

対馬藩もそうですが松浦家も藩を守る話があります。

松浦家26代は「日の岳城」を築いたのですが
徳川家康は
豊臣秀吉と親交が近かったので松浦家をよく思いません。
その疑いを払うため「日の岳城」を焼却し
平戸6万1700石と民を守ったそうです。

対馬藩も朝鮮国との交流で
印鑑偽造の歴史に残るお話があります。
その時藩主の言葉に
「島は島なりに治めよ」

その当時小さな島でも一国として命かけて生きていたのです。