桜満開に逝く | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     



今日は昨年4人展をした友の1回忌でした。

昨年の今日は友は余命を知りつつ

病院を退院をした日でした。

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どんなに、悲しく、はかなく人生を感じていたでしょうか。

法要のあった国分寺も桜が満開でした。

国分寺は朝鮮通信使も宿泊した歴史ある寺院です。

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桜満開に喜びごとがあると

桜を見て希望と喜びを感じ

喜びの桜色

桜満開に悲しみに会うと

桜を見て悲しみで涙します。

悲しみの桜色

その時の友の胸の内を聞くことはできません。

人の命は何よりはかないものです。

友の1回忌にそんな事を感じた日でした。


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昨年の3月10日は4人展をしました。

翌月4月26日、友は長い旅に出ました。

最期まで前向きで

最期まで対馬を愛し

最期まで周りの人を愛してくれましたね。

天国でも陶器作ってますか。

天国で植物の研究してますか。

あなたのご家族は皆さんお元気で心配いりません。

本日はご安心くださいの報告です。