80過ぎてもワクワク感 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     



今日は秋晴れの気持ちいい一日でした。

せっかくのお休みでしたが少々仕事です。

今日は何をしたかなと思いだしながらブログ書いています。

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ごめんくださ~い

・・・・・・・

ごめんください

・・・・・・・・・・・・・

は~い

やっと返事があります。

80歳過ぎの一人暮らしのおばあさんを尋ねたのです。



お天気もいいので、家の前にはお布団を干し

玄関の靴は何足もきちんと並んでいます。

大きな家の廊下にもほこりがありません。

用件は仕事の事でしたがその後雑談をしました。

お年寄りと仕事の話をするときは
勘違いがないようにまず生活ぶりを見ます。
話していくうちに解ってきます。
このお婆さんはしっかりしてあり大丈夫です。


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「あなたは忙しい方だが、少し話していかれませんか」

私にそんな風に断られて40分ほど雑談しました。

子供の時の貧しい話と
気に入られて結婚した事や
今まで恩を受けてきた人のこと。

話がみんな前向きの明るい生き方でした。

「私は野球の巨人が好きでね、それでサインを飾ってるとよ
この博多人形は あるお爺さんがお土産に買ってきてくれた。
かわいい~やろ 笑い~

お婆さんの嬉しそうな顔。

人は自分自身にワクワクさせるものが必要。
ワクワク感は心の薬。
ワクワク感は自分を元気にする。
私もワクワクを探そう。