今日の午前中実家に行きました。
屋敷の草刈の打ち合わせです。

弟が週末には家守に来ます。
まだ仕事を持っていますので手入れは出来ません。

ご先祖が家の番です。
玄関前で正門を振り返ると
先祖の誰かの姿を見たような・・・。
それは私の錯覚です。

主なしとて春を忘れず

水仙が一同に私の方を向き
人気のない留守の時のことを話しかけるようです。
人の声などしない
時々鳥の鳴く声
木々は季節を忘れず新芽となり
それを見る私は季節ごとに老いる
でも老いることを悲しまず
自然を素直に受け入れる
私の原点がここにある
実家に人はいなくても 季節を忘れない生き物に
今日も力を感じました。