島の小さなお祭り | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     



対馬は神社が多いことで知られています。

峰町佐賀に和多都美神社があり、この神社も由来のある神社です

11月1日はお祭りでした。

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神社の境内には3社の神の小さな館があります。

大陸から来た神が腰を下ろして日本に行ったと伝えられています。

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この地は対馬市の地図では中央になり、藩主宗家も3代までこの地でした。

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御輿の写真は10月31日のものです。

子供達は前日の午後からしか参加できませんでした。

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私はいつも思うのですが日本のいろいろな仕組みが縦の関係。

日本文化を育てるのにも子供に引き継ぐのに

どうしても教育会との連携が難しいです。

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お祭りに氏子である子供が参加しないことは可笑しいです

でも学校との協議がないと このことは無理なのです。

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私も巫女の舞「浦安の舞」を小学生に教えていた頃があり

その後学校の協力が難しく、一般からもお祭りは宗教色があるとか

いろんなことが重なり しなくなりました。




今年御輿をかついだみなさん、気分はどうでしたか

きっと爽快で思い出になったと思います


小さな島の小さなお祭りでも何百年も続きました。

次はあなたが主役です。

自然は変えられません

考え方は変えられます

きっと、来年も今年のような感動はあります

続ける事

それはとても大切な事だと思います。