この時期の佐賀港にはカモメがたくさんいます。
仕事に追われ 疲れているときは、「苦なし、かもめ」と独り言。

カモメを見ると母が鼻歌で歌っていた「かもめの水兵さん」を
思い出すのです。
昭和12年 竹内俊子作詞で、たくさんのカモメを見ていて
インスピレーションを受けて作詞したとありました。

カモメの歌はよく歌われてヒットしています。
なぜか女心を掻き立てるようです。
歌手では 研ナオコ 中島みゆき ちあきなおみ 渡辺真知子 さんなど。
私にはカモメの水兵さんが一番共有できる心境です。
カモメの群れが一斉に海面から舞い上がるときはなぜか
小田正和の「ラブストーリは突然に」が私の中で流れます。
この歌を「クリス ハート」が歌うのもいいです。
カモメを見て私の心は哀愁でなく、とても弾むのはなぜでしょう。
人生の波をチャップ チャップ泳いでいる自分をを想像しています。
苦なしカモメのように 苦なし順風になってみる。