今日は久しぶりに出かけたので帰りに実家に寄りました。
子供のとき 妹とままごとをした池のところも、相変わらず。
自家水道の噴水も相変わらず。

自然は何も変わらなく。

上の弟が伸びた松ノ木を伐採していました。
「すっきりしていいね。」というと
「僕の頭のようにカットしたよ。」
60歳過ぎた弟の頭の髪の上が薄い、、、思わず笑いました。
小さいときの、可愛い弟の印象がありますが、今はおっちゃん。

ここは 曽祖父とござを敷いて冬の日に、日向ぼっこをしたところです。
小さいときからここには水仙が咲いていました。
水仙の横のおかしな建物は蜂堂です。

小さいときからの風景は何も変わりませんが
鏡の中の私は老人です。
鏡は正直ですが、自分の顔が見えないときは
年齢の分 自分か生きてきたことに自覚がありません。
自分がそんな年齢だとすっかり 忘れていました。