対馬振興局の内塀 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


今日の対馬は台風前のような嫌なお天気でした。

昔の人は「風吹きには遠出するな」と言ったそうです。

ですが 午後から溜めていた用事を済ませに遠出しました。

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道路いっぱい韓国観光客がいる厳原の通りですが、

今日は一人も見当たりません。

悪天候で韓国からの船が欠航のようです。

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対馬振興局の内庭の石垣です。

いつもここには車両が駐車しているのですが。今日は一台もいません。

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ここは家老屋敷跡地ですから、この石塀も江戸時代に作られたものでしょう


右側は新しく積まれたのだと分かります。

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石が好きな老人が「石は死なない」と若い私に言われたのですが

きっと自分の生命の終わりを感じてあったのでしょう。

この石は何百年 生きたのでしょうか。

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新しく積まれたところからは、石垣の向こうが見えていました。

きっとせっかちな「石屋」か手抜き工事をしたのでしょう。